カワサキ Z1-RII

掲載日:2009年06月04日 プロが造るカスタム    

カワサキ Z1-RII

細部パーツにも気遣って
統一感あるブラックでまとめる

1979~1980年に販売されたZ1-RIIは、ベースをZ1000→Z1000Mk.IIに変更しつつ、初代Z1-Rの問題点を解消したモデル。初代ほどの人気は得られなかったものの、実用性では圧倒的に優秀だった。そしてこの車両のカスタム化を担当したブレイズでは、Z1R-IIならではの魅力をさらに伸ばすべく、各部をモディファイ。足回りには油冷時代のGSX-R1100用パーツが多数投入されるが、通常の純正流用とは一線を画する落ち着いたたたずまいがある。

「そう見えるのは、各部をブラック仕上げにした結果でしょうね。大物ではフォークアウターやシングアーム、小さなパーツではインテークマニホールドや各種カラー類も黒にしているんですが、こういった部分に気を遣った結果、大人のマシンとして全体の統一感が演出できたと思います」(ブレイズ代表・吉岡さん)

ブレイズ Z1-RIIFの詳細写真は次のページにて

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