スズキ GSX750E

掲載日:2009年04月16日 プロが造るカスタム    

スズキ GSX750E

現代の足回りで甦る
空冷4発ネイキッド

1970年代後半から80年代前半は、まさに空冷4気筒エンジンの時代だった。どのメーカーもフラッグシップに空冷ナナハンを据えており、「ラッキーウイング」がカスタムするGSX750Eもそのうちのひとつだ。現代のマシンからは失われてしまった荒々しいエンジンフィーリングはそのままに、80年代マシンの弱点である足回りとブレーキにCB系パーツを流用することで強化。マフラーはハイスペックマフラーの代名詞であるヨシムラサイクロンを加工し、往年のショート管風スタイルに仕上げている。現行モデルと絶版車の良さの融合も、カスタムの醍醐味と言えるだろう。

ラッキーウイング GSX750Eの詳細写真は次のページにて

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