BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)

掲載日:2018年09月16日 プロが造るカスタム    

取材協力/BRC

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2017』に掲載された内容を再編集したものです

BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)のカスタム画像
BRC CB400Four(HONDA CB400Four)

当時モノのレアパーツで
組むカフェ王道スタイル

ビモータ、と言われてテージを思い浮かべた人もいるだろう。それは1990年代以降の思考か。もっと前へビモータの歴史をもう少し遡ると、オリジナルの鋼管フレームにCBやCB-Fのエンジンを積んだHB、GSのエンジンを積んだSB、あるいはZ系エンジンを積んだKBなどのルーツにぶち当たるのだが、そういったモデルを中心として日本でもカフェレーサーブームが起こったことや、そうしたカフェを得意とするヤジマが1980年代、六本木にショールームを出したことなどを覚えている人は、さすがに少なくなってしまった(そりゃそうだ)。

BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)のカスタム画像

BRCは、そんなカフェ全盛期を思わせるカスタムを多く手がける。写真を見ても分かる通り、仕上がりはまごうことなき当時風で、旧車ベースのカスタムと言ってもまったく違和感を感じさせない。さらに驚くのは、使われているパーツの多くがリプロダクト品ではなく、当時モノであるということだ。

たとえばこのヨンフォアの場合、フロントフェンダー/タンク/シートカウル、それにステップやリアアームなどはビモータのオリジナル品で、ほかにもマキシム製Fキャリパーキット、ビート製リアディスクキット、リード製ポイントカバーなど、当時モノパーツがふんだんに装着されている。その上でのこの王道スタイル。マニアならずとも食指が動くところだろう。

同店ではこうしたレアパーツを取りそろえる一方、国内でどうしても見つからないパーツに関しては、海外のコレクターから購入&輸入することもあるという。こうしたネットワークやノウハウを持っていることもまた、同店の大きな強みなのだ。

詳細写真

BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)のカスタム画像

ベースは1975年式。当時のイメージを崩さないよう、フレーム補強などはあえて入れていない。フォーク/ステムはSTDでメーターのみホワイトパネル加工+同店製メーターアップブラケットで取り付け位置を上方に移動。

BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)のカスタム画像
BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)のカスタム画像

エンジンはヨシムラφ54.5mmピストンキットに408cc用クランクを組み合わせ466cc化(ストロークは50mm)、さらに燃焼室&ポート加工、BRC製レーシングビッグバルブ、ヨシムラST-1カムなどを組みチューニング。さらにCRキャブ、BRC手曲げ管(ラージバッフル使用)といった吸排気系の変更でパワーアップ。

BRC CB400Four(ホンダ CB400Four)のカスタム画像

2.15-18/2.15-18ホイールもビモータの当時モノ。リアショックはコニの初期型鉄ボディ、通称ウイングコニを装着。チェーンはRK製ブラックで530化。

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