AGRAS Z900RS(カワサキ Z900RS)

掲載日:2018年08月19日 プロが造るカスタム    

取材協力/AGRAS

写真・文/ロードライダー編集部

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事は『雑誌名ロードライダー vol.435』に掲載された内容を再編集したものです

AGRAS Z900RS(カワサキ Z900RS)のカスタム画像
AGRAS Z900RS(KAWASAKI Z900RS)

機能性+ルックスで決まる
アルミビレット・ボルトオンパーツ

ステップやステアリングステム、エンジンスライダーなどのパーツ群が根強い人気を誇るアグラス。人気の秘密は各パーツがアルミ削り出し(スライダー本体はジュラコン樹脂製)による高い剛性と機能性(とくにステップキット)を持っていること。またそれらの装着によって、ひと目でハイクオリティと分かる外観が作れるところが大きい。

AGRAS Z900RS(カワサキ Z900RS)のカスタム画像

この車両はZ900RS用ボルトオンパーツを装着したいわゆるアグラス・デモ車だが、前述のパーツ群によってディテールが変わることで、かなり全体の印象が変わっていることに気づくはずだ。ステムキットは34mmのフォークオフセットやハンドル高などはZ900RSのSTDと同じだが、ハンドルポスト下のカラーを入れ替えることで-10mmと±5mmの高さ調整が可能で、0mm=ノーマルポストにも対応する(計4位置)。

こうした細かい配慮も魅力のひとつだが、サイドカバー前側のアルミFIカバーも、周辺にアルミ削り出しパーツが置かれることで周囲に溶け込んで、また印象が変わってくるのもいい。

AGRAS Z900RSの詳細写真は次のページにて

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