パワービルダー Z750FX(カワサキ Z750FX) プロが造るカスタム

パワービルダー Z750FX(カワサキ Z750FX)

掲載日:2018年07月29日 プロが造るカスタム    

取材協力/パワービルダー

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2017』に掲載された内容を再編集したものです

パワービルダー Z750FX(カワサキ Z750FX)のカスタム画像
POWER BUILDER Z750FX(KAWASAKI Z750FX)

860cc&17インチ仕様から
大幅進化した最新18インチ改

「この車両は、ウチである程度カスタム済みのものを現オーナーが購入してくれたんですね。当初の仕様はエンジンが860cc、足まわりも17インチでした。そこそこ速かったんですけど、ウチのツーリングだと場合によっては置いていかれちゃう(笑)。で、モアパワーっていう話になったわけです」そう語るパワービルダー代表・針替さん。

パワービルダー Z750FX(カワサキ Z750FX)のカスタム画像

フォークはビトーKYBφ[36→]38mmをベースにスプリングなどを変更。

エンジンはコスワース製ピストンで1,166ccまで拡大&ツインプラグ化。吸排気はCRφ33mmにオリジナルのスチールメガホン(集合部分にスパイラルコレクターを採用したノジマとのコラボ品)と、当時っぽさも感じさせる。チタンが軽いのは分かってるけど、音ではやっぱりスチールでしょ、という、いかにも同店らしいこだわりのチョイスなのだ。

「足まわりも、このエンジンを活かしきれるパッケージに一新しました。フォークはビトーKYBのφ38mmですけど、スプリングはウチのオリジナルに変更してセッティング。オーナーさんはレースはしないんですけど、結果的にテイストオブツクバのモンスタークラスに準拠したスペックになってます」(同)

ここ数年、Zの18インチ改が大幅に増えているという同店だが、その最大の理由は「バイクらしさ、操る面白さがあるから」(針替さん)だという。絶対的スピードでは最新モデルや水冷カスタムに及ばないが、こと公道においては絶対性能より乗り手のウデがものを言うことが多い。だったら、乗って楽しい方がいいに決まってますよね、というのがパワービルダーの考えなのだ。確かに一理ある。

詳細写真

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フォークはビトーKYBφ[36→]38mmをベースにスプリングなどを変更。

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エンジンはコスワースφ75mmピストン、ヨシムラ製ST-2カム、ビッグバルブなどを組んだ1,166cc仕様。各部重量合わせ、研磨加工、修正などもひと通り行われている。

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キャブレターはあえてのCRφ33mmでエキゾーストもスチールメガホンをチョイス。

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ホイールはモーリスで1.85-19/2.15-18から17インチを経ての2.75-18/4.00-18。リアアームもテクニカルワークス製で、リザーバータンクなしのクァンタムを組み合わせている。フロントマスター/前後キャリパーはいずれもAP。

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