バイクガレージ ワイズ GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)

掲載日:2015年05月29日 プロが造るカスタム    

取材協力/バイクガレージ ワイズ(TEL 0852-29-0221)

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです

詳細写真

ブレーキ/クラッチマスターはリザーブタンク別体/レバー位置調整機構付きのニッシンに変更(ブレーキ用はセミラジアルポンプ、クラッチ用はアクシャル)。φ41mm倒立フォークはスクーデリアオクムラでフルメンテナンスを実施

エンジンはSTDだが、吸排気ポートには研磨作業が行われる。キャブはTMRφ41mm-MJN、チタンエキパイ+カーボンシェルサイレンサーの排気系はヨシムラ

装着するだけで車体姿勢がSTDより前下がりとなるリヤサスはオーリンズ

ブレーキはF:ニッシン4P+サンスター・プレミアムレーシングφ310mm、R:トキコ2P+ブレーキングディスク。フェンダーレスキットはY'sオリジナルでステップはヨシムラ

ボディに合わせて赤/黒のグラデーション塗装が施されたホイールはゲイルスピードTYPE-Cで、サイズはSTDに同じ3.50-17/5.50-17

アナログ式タコメーターとアクティブ製デジタルスピードメーター、ヨシムラ油温計をマウントするパネルは、オーナーによるワンオフ。ハンドルはサンセイレーシングで、ラジアルポンプのブレーキマスターはブレンボ。バックミラーやスロットルホルダーもアフターパーツに変更

FRPフェアリングはクレバーウルフ製。撮影時は純正だったが、現在はシートカウルも同社製に

ボア×ストローク78×59mm、排気量1,127ccの油冷エンジンは1992年型STD。キャブレターは1989~1990年型用のBST36SS(1991年型STDはBST40SS)とし、排気系はアクラポビッチに

リヤサスは同時代のGSX-R750のレース用キットパーツ。前後ブレーキはホースをアールズとした上で、Fディスクをサンスターに。フロントフォークの下端には電気式速度計用のセンサーを装着

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