ブルドック ゼファー1100(カワサキ ゼファー1100)

掲載日:2015年04月17日 プロが造るカスタム    

取材協力/ブルドック
記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです

詳細写真

フォークはオーリンズ製φ43mmでステムはオリジナルのフォークオフセット可変タイプ(アルミ削り出しでオフセット値は現状30mmにセットされているとのこと)。メーターは回転計がPIVOT、速度計がACE-WELL製液晶マルチ

1,062→1,135cc仕様のエンジンはTMRφ38mm-MJNキャブ、Kファクトリー製4-1(センター集合タイプ)マフラー、同カットオイルパンといった吸排気系でチューン。サイレンサーは同店オリジナルのチタン製

ポジション式の削り出しステップもブルドック。エンジン外観を引き締めるクランクケースカバー類もオリジナルの削り出し品を使っている

リヤサスはオーリンズだがスプリングにスポーツスター用を組み合わせることでバネレートをアップ。3.00-18/4.50-17→3.50-17/6.00-17のホイールはマルケジーニ製アルミ鍛造M10S。スイングアームもオリジナルMcCoy

メーターは中央にスタック製回転計、右下にアクティブ製デジタル速度計、トップブリッジ上にヨシムラ製油温計という構成。ワンオフパネルが雰囲気だ。またオーリンズφ43mm正立フォークに同店オリジナル可変オフセットステムという構成は同じだが、ハイパープロのインナーキットでセッティングを変更、さらにビキニカウルを装着しているのが特徴だ。セパレートハンドルに合わせてビキニカウルの装着位置はノーマルよりも若干低めに設定されている

いずれの車両もテールランプはSTDでリヤフェンダーレス化のみ実施している

吸排気系はFCRφ35mm-MJNにWin McCoy4-2-1チタンマフラー。フレーム補強&レイダウン加工なども両車共通の仕様となっている。3.50-17/6.00-17ホイールはアルミ鍛造のLAVORANTE

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