アジャスト可能なセパハンが登場 バーハンドルは高さを5種類用意!

掲載日:2015年05月22日 ROAD RIDER アイテムレビュー    

Photo/前川健彦  Report/大屋雄一  記事提供/ロードライダー編集部

国内外の優良パーツを幅広く取り扱っているダートフリーク。ジータは、同社がモトクロスやロードレースで培ったノウハウをストリート向けにフィードバックしたオリジナルのブランドであり、現在はアルミ外装パーツを中心に展開している。

その中から今回はハンドルバーを2種類紹介しよう。ひとつめはセパレートハンドルの“パイロットハンドル”だ。A6061-T6のアルミを全面切削して作られたクランプ部は、バーの垂れ角を5度と10度の2種類から選択可能。ハンドルクランプはミドル(25mm)とハイ(45mm)の2種類の高さが用意され、このパーツのみ単品でも購入可能だ(各5,184円)。さらに、前後位置を微調整するための5mm厚のスペーサーも用意されている(2,700円)。

もう1種類は、高級感あふれるチタンカラーのバーハンドルだ。材質は高強度のアルミ合金で、適度なしなりを狙って剛性と柔軟性を高次元でバランスさせているのがポイント。高さや全幅、立ち角度、絞り角などがそれぞれ異なるものを5タイプ用意して、公式サイトでは純正ハンドルとの違いがひと目で分かるシミュレーターを開設。購入時には大いに参考になるはずだ。なお、ハンドルグリップの位置を著しく変更すると、ケーブル類が届かなくなる可能性があるので十分に注意したい。

ポジションがしっくりこないとお悩みなら、ぜひお試しあれ。

[ SPECIFICATIONS ]

  • メーカー/ジータ
  • 製品名/セパハン:パイロットハンドル、バーハン:GTハンドルバー
  • 価格/セパハン:2万1,600円、バーハン:6,480円

[ DETAILS ]

パイロットハンドルのバーの長さは270mm、外径φ22.2mm、内径φ16mmだ

フォークとハンドルの各クランプは別体となっており、ボルトの穴位置を変えることで垂れ角を5度と10度の2種から選べる。フォーククランプ径のラインナップはφ37/41 /43 / 50 / 53mmの5種類で、カラーは写真のチタンカラーのほかにレッドをラインナップ

GTハンドルバーは高さや幅が異なるものを5種類用意。カラーはチタンのみで、外径φ22. 2mm、内径φ13. 5mm

角度調整の目安となるポジションゲージがレーザープリントで刻印される

[ お問い合わせ ]

電話/0561-86-8305
〒489-0005 愛知県瀬戸市中水野町2-30

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