KTM 690 SUPERMOTO R
KTM 690 SUPERMOTO R

KTM 690 SUPERMOTO R – ニューLC4+FIはハイパワーを扱いやすい

掲載日:2008年04月22日 試乗インプレ・レビュー    

構成/バイクブロス・マガジンズ編集部

スポーティシングルの頂点を目指す
LC4エンジンを搭載した“R”モデル

今回ご紹介する「690 SUPERMOTO R」は、昨年デビューした「690 SUPERMOTO」の上級モデルとなる位置づけ。最新2008モデルでEnduro、SUPERMOTO、SMC、DUKEと、4車種のラインナップを揃えることとなったニューLC4エンジンの690シリーズだが、SUPERMOTOに関しては、他に先立って2007年にデビュー。エンジンだけでなく、斬新なスタイリングが注目を集め、コンペティションモタードとは一味異なる独自のスポーツ性をアピールしていた。

KTM 690 SUPERMOTO Rの画像

そして今年、Rモデルの登場である。Adventure、SuperEnduro、Superdukeなどにも追加ラインナップされるRモデルは、KTMのブランドコンセプトである“Ready To Race”を具現化するもの。統一イメージとなるブラック&オレンジの専用グラフィックやサスペンションのセッティング変更などが加わる、よりハードなモデルなのだ。690 SUPERMOTO Rでは、昨今コンペティションモタード界でも注目を集めつつあるキャストホイールを前後に装着。ストリートからハイウエイ、ワインディングからサーキットまで、すべてのシーンで余すことなくパフォーマンスを発揮できるよう生み出された、リーガルストリートモタードの究極といえる1台なのだ。

KTM 690 SUPERMOTO Rの特徴は次ページにて

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索