プロライダーも全幅の信頼を寄せるトミートイズデザインのヘルメットペイント
取材協力/TOMY TOYS DESIGN  取材・文/佐賀山 敏行  写真/箱崎 太輔  構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
掲載日/2014年7月16日
バイクの外装からヘルメットのカスタムペイントをはじめ、塗料の調合が難しい純正リペイントまでをこなすのが大阪に拠点を置くトミートイズデザイン。その確かな技術とセンスによって、全国からオーダーを抱えるだけでなく、プロライダーからの信頼も厚い。今回はそんな同社のヘルメットペイントに焦点を当ててみた。

INTERVIEW

プロライダー3人も絶賛する
トミートイズデザインの魅力

バイクの外装だけでなく、ヘルメットのペイントも得意とするトミートイズデザイン。現在ではプロライダーのサポートも積極的におこなっており、彼らのヘルメットは当然トミートイズデザインがペイントしたものだ。今回は中井直道岸田尊陽津田一磨の3選手に同社に来てもらい、その技術や魅力について聞いた。

 

全日本ロードレース選手権などで活躍する津田選手は同社のサポートを受けるようになって5年目。これまで 10 個以上のヘルメットをトミートイズデザインで塗ってもらったと言う。「無茶な要望にも必ず応えてくれるという点はとてもありがたいです。急なお願いでも、絶対に納期を守ってくれる。デザインに関しても、雰囲気だけ伝えて、あとはおまかせでも納得いくものを仕上げてくれるんです」

 

それに岸田選手が「逆に細かい要望を言っても、きちんとまとめてくれる。いろいろ言い過ぎてゴチャゴチャしたデザインになりそうだと『それはアカン』と訂正してくれて、もっといいものにしてくれる」と続ける。岸田選手は MV アグスタ F3 でのロードレースのほか、ハスクバーナで MOTO1 にも参戦している。「(トミートイズデザイン代表の)桑山さんとは同い年で趣味も合う。付き合いも 15?16 年になるから好みもわかっているんです」と笑顔を見せながら、トミートイズデザイン、そして桑山さんの魅力を語ってくれた。

 

鈴鹿8耐に 19 回出場し、雑誌や TV 番組などでインプレッションライダーも務める中井選手は「基本的におまかせ。だけどキレイで満足なものを仕上げてくれる。それにきちんと分解してからペイントするから、ヘルメットの機能についても詳しい。僕が知らないことまで知っていて、教えてくれるんです(笑)」

 

年々厳しくなるレース環境において、ライダーにとってサポート企業を探すのも容易ではない時代。しかし「それではあまりにも若いライダーにとって夢がない」と桑山さんは言う。だからこそ、今もトミートイズデザインはライダーのサポートを続け、彼らのヘルメットを全力で塗る。そして、たとえ塗装完成後すぐに傷がついてしまっても、桑山さんはこう言いながら笑うそうだ。「また塗ればいい。ヘルメットは頭を守るものだから。それよりも、ケガがなくて良かった」

 

フチゴムまできっちり外して
ペイント作業をおこなう

プロライダーもおまかせで納得の仕上がりを見せるトミートイズデザインのヘルメットペイント。その特徴は、すべてをキッチリと分解してから作業するということ。外せる部品はすべて外し、フチゴムなどもマスキングテープで処理するのではなく、しっかりと取り外す。こうして1点1点バラされたヘルメットはパーツごとに丁寧にペイントされる。完成した帽体は、まるで純正品かのようなまとまりと美しさを見せるのだ。

 

また、自分が塗ってほしいデザインやグラフィックというのは、イメージとしてなんとなく頭にあっても、実際に伝えるということは難しいもの。しかし同社では、イメージをある程度伝えれば、その後は途中経過の画像をブログやメールなどでやり取りすることによって、納得のデザインに仕上げてもらえるのだ。もちろんデザインをおまかせした場合でも、途中経過の画像は見られる。こうした顧客の側に立った配慮は、遠方のお客さんにも安心。実際、同社では関西以外のお客さんも多く、リピーターも数多い。

 

さらに遠方のお客さんに好評なのが、バイクブロスなどの通販サイトを利用したオーダーシステム。事前にトミートイズデザインに通販サイトを利用する旨を連絡して、ヘルメットは通販サイトで購入。届け先をトミートイズデザインに設定し、同社で受け取り後、そのままペイント作業に入る。これだと送料もお得だし、わざわざトミートイズデザインにヘルメットを送る手間も省ける。ペイント代金の支払いは完成画像をチェックしたあとというのも、信頼のおけるポイントだ。

 

ヘルメットとは安全性はもちろん、ライダーのルックスを決める重要な要素。トミートイズデザインで、ぜひとも納得の一品を手に入れてほしい。

PICKUP PRODUCTS

作品はすべて撮影データあり
ヘルメットを買い替えても再現可能

トミートイズデザインでは、過去にペイントしたヘルメットはすべてデータ、もしくは撮影画像として残している。だからヘルメットを買い替えたあと、同じデザインでペイントしたいという場合も対応してもらえる。さらにそれらの作品はブログなどで公開しているので、「あれと同じデザインを」というオーダーだって受けてもらえるのだ。価格は6?8万円の場合が多いが、例えば「予算4万円でお願いしたい」なんていう相談にも応じてくれる。「その場合はデザインをシンプルにするなど、できる範囲でできることをきっちりやらせてもらいます」と代表の桑山さん。まずは、下に紹介する作品例を見て、自分のヘルメットをどうしたいのか、トミートイズデザインへ相談だ。

 

SHOP INFO

TOMY TOYS DESIGN

住所/大阪府東大阪市玉串町東3-3-98

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定休/水曜、イベント日

営業/10:00~19:00

Tel/072-940-6230

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