カワサキ「ザッパー系」至上主義 ~Z650の輝かしき系譜~

掲載日:2010年01月18日 特集記事    

記事提供/2009年6月1日発行 絶版バイクス1
■Text/K.TAGUCHI田口勝己、A.KURITA栗田 晃、R.TSUCHIYAMA土山 亮己
■Photo/T.KOMI小見哲彦、K.KAIHO海保 研、本誌編集部
■資材協力/カワサキモータースジャパン

remember zeppan bikes

カワサキ「ザッパー系」至上主義

名機ZI/Z2シリーズを追いかけ、1976年に発売されたZ650。

当時のフラッグシップモデル、初代空冷4気筒シリーズと比べ、軽量かつコンパクトにまとめ上げられた次世代エンジンを搭載したZ650は、その俊敏な動力性能=“風を切り裂く”との由来から「ザッパー」の愛称で親しまれてきた。

その登場以来、30数年の時を経て、2007年春、ザッパーシリーズのファイナルモデル「ゼファー750」によって、そのシリーズに終止符が打たれた。次世代エンジンと呼ばれ続けて30年……。

ここでは、大人のライダーに愛され続けてきたカワサキザッパー系マシンの歴史を振り返りつつ、まだまだ楽しむことができるザッパーの血統にスポットを当て、絶版バイクス創刊号の巻頭特集を展開しよう。

「永遠なる次世代、されど絶版……。」楽しむなら、今がチャンスだ!!

 

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