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ワンランク上のツーリングが楽しめる最強パーツ群!

  • 取材協力/キジマ  撮影/栗栖誠紀  取材・文/浜瀬将樹  構成/バイクブロス・マガジンズ
  • 掲載日/2018年3月14日

『キジマ』は2018年に創業60周年を迎えた老舗バイクパーツメーカーである。これまでも数多くのパーツが販売されてきたが、とりわけ注目すべきはキャリア、ヘルメットロック、フェンダーレスキットなどの車種専用パーツが多いことだ。ここで紹介するハンドルマウントステーもそのひとつ。魅力的なディテールと共に、マウントステーのポテンシャルを生かすホルダーやUSBチャージャーも合わせて紹介しよう。

ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの人気モデルに対応
ライダーの楽しみをサポートする最上級品

ここ10年でツーリングの在り方が変わった。少し前まではツーリングマップをタンクバッグなどに搭載させてウロウロしていたものだが、いまではデジタルガジェットが台頭し、ナビがあれば迷うことなくスイスイ進める。

しかしバイクの多くはスマホやナビを搭載するための専用マウントがなく、取り付けに困っているライダーも少なくない。そこでオススメなのが、キジマから発売中のハンドルマウントステーである。

ステーはスチール製ブラック仕上げとなっており、スーパースポーツやロードスポーツに取り付けても違和感は少ない。コックピットを自分仕様にカスタマイズすれば、ツーリングの楽しさが倍増すること間違いなしだ。

こうしたカスタムパーツは得てして汎用品が多く、取り付けに苦労する。しかしキジマのアイテムは一味違う。車種に合わせてひとつひとつ専用の設計なので、加工する必要がないのだ。対応車種もおよそ18モデルと多い。自分の車種に適合するかとうかは、キジマの公式サイトでチェックしていただきたい。

キジマから発売中のマウントステーは、別売りのマウントにスマホを装着したり、バイク用ナビを直接つけたり、車載カメラで自撮りしたり……ライダーの発想次第でどんな使い方でもできる。ツーリングシーズンの今だからこそ「買い」のパーツなのだ。

注目ポイント&おすすめ周辺パーツをピックアップ!

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ハンドルマウントステー(4,860円・税込)はスチール製ブラック仕上げ。ハンドルクランプタイプ(パイプ径22.2mm)のホルダーが使用できる。写真はカワサキ・Ninja1000の装着イメージ。「あれもつけよう! これもつけよう!」とイメージが膨らむだろう。

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車種専用として18種類ラインアップし、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの主要モデルを網羅している。実車を基に開発しているため加工なしで装着可能。対応車種はこれからどんどん増えていく予定だ。

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ステーの長さが15センチほどあるので、スマホホルダーだけでなく他のデジタルガジェットを装着しても余裕がある。ハンドルに装着するため視認性が高く、ナビやスマホがチェックしやすいのは嬉しいかぎりだ。

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スマホホルダーには『テックマウント 4GマウントSET(バーマウント+Tグリッパー)』(1万800円・税込)がオススメ。Tグリッパー(6,480円・税込)はスマホを挟むだけで密着力が高くしっかりマウントするのが特長で、多少の悪路を走っても不安が少ない逸品だ。

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デジタル系アイテムも充実。USBチャージャー(5,400円・税込)は走行中にスマホを充電するのに最適。もちろんスマホだけではなく、ドライブレコーダー、ナビ、タブレットなど、様々なデバイスの充電が可能だ。

キジマ

キジマ

ウインカーやランプ類、ロック式ヘルメットホルダー等、ライダーにとって身近なパーツ群を展開する一方、オトナのライダー向けのプロテクターやバッグのオリジナルブランド“4R”(フォーアール)などもラインナップ。ライダーのためのバイク関連商品を多数展開している。