オーヴァーレーシングが開発するMT-09/07のスペシャルパーツとは?
取材協力/オーヴァーレーシングプロジェクツ  取材・文/淺倉 恵介  撮影/木村 圭吾
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
掲載日/2015年1月21日
2014年に新しいコンセプトのスポーツバイクとして登場したヤマハ『MT-09』と『MT-07』は、日本のバイクシーンで大きな話題となった。そのカスタムパーツが、オーヴァーレーシングから大量にリリースされた。

FEATURE

オーヴァーレーシングの本気
MT-09とMT-07の専用パーツ

バイクをカスタムする理由は人それぞれ。性能を上げたい、スタイルを変えたい、他者と差別化したいというのもアリだ。人気のMT-09とMT-07は、カスタムパーツも豊富で自由にカスタマイズを楽しめる。だが、やはり装着するからには、それだけの価値がある高性能なパーツを選びたいもの。そんなユーザーにお勧めなのが、オーヴァーレーシング製の専用パーツだ。

 

豊富なレース経験と、多くのパーツ開発実績を持つオーヴァーレーシングは、フレーム製作までこなす高い技術力を有し、国内のみならず世界的にも評価が高い。コンストラクターが作り上げるパーツには、そのひとつひとつに意味があり、開発者のこだわりが込められている。オーヴァーレーシングのフィロソフィーに触れ、MT-09とMT-07用のパーツをインプレッション。その魅力に迫ってみたい。

INTERVIEW

パーツ開発者たちが自ら語る
MT-09とMT-07のカスタムの可能性

今回特別に、オーヴァーレーシングでパーツ開発を担当するスタッフにインタビューする機会を得た。お話しを伺ったのは、バックステップなどの削りパーツの開発を担当する山本さんと、マフラー開発担当の佐藤さんのお2人。カスタムパーツを知り尽くした2人のエキスパートは、MT-09とMT-07というバイクをどのように評価し、またどういったコンセプトを持ってパーツの開発を行っているのだろうか?

お2人ともMT-09とMT-07には乗られていると思いますが、ノーマルの2台にはどういった感想を持たれましたか?

 

山本「MT-09が面白いと感じましたね。トリプルというエンジン形式が珍しいし、トルクの強いパワー特性も面白い。操る楽しさがある、スポーツ性の高さがいい。新しい感覚のスポーツバイクだと思います。MT-07は扱いやすさが魅力ですが、ノーマルでは少々大人しく感じます。エンジンはツインなのに、よく回りますよね」

 

佐藤「自分はトライアンフのトリプルを所有しているんですよ。で、そのトラのパワー特性がなかなかの暴れん坊で…(笑)。ヤマハが作るバイクですから、MT-09は洗練された乗り味を持っているんだろうな、と考えていたんですが、トライアンフ以上の暴れん坊で驚きました。パワフルでワイルドですよね。対照的にMT-07はマイルドで乗りやすい。優等生的な性格のバイクという印象です。乗り手を疲れさせない」

 

山本「同じシリーズのバイクですけど、2台のキャラクターがきっちり分けられているのがいいと思いますよ」

 

佐藤「そうですね、そこがMTの面白いところかもしれません」

 

2台のMTを走って楽しいバイクと感じられているようですが、とくに気になった部分はありませんか?

 

山本「MT-09に関して言えば、最初に気になったのはステップ位置ですね。ノーマルでは後ろ過ぎて、低過ぎると感じました。大柄なヨーロッパのユーザーの体格に合わせているのかもしれませんが、日本人には合わないと思います。ですから、MT-09用のステップは位置をバックさせるだけでなく、ノーマルより前進させた位置を選ぶこともできるように作りました。可変4ポジション&アップさせたステップ位置に設定しました」

 

佐藤「自分はマフラーの開発が仕事ですから、開発車両で走る時はやはりパワー特性に注意しています。MT-09は、レスポンスが鋭いのは良いのですが、少し“ドンツキ”傾向があります。スロットルの開け始めが気になりました。スリリングで面白く感じる部分でもあるのですが、長距離を走る時などは疲れますよね。その辺りをスムーズにしてやれば、もっと乗りやすくて快適に走らせられるようになるな、と思いました。あとはピークパワーを上げることですね。オーヴァーレーシングのマフラーはピークパワーが上がっていないといけないんです。中間域の特性も重要ですが、ピークパワーは譲れない。MT-07のマフラーについても、それは同じです。ピークパワーは上げる。その上で、乗りやすいノーマルのパワー特性は崩さないようにしました」

 

なるほど、ノーマルで不満な点や、長所を伸ばしたい点を考えるところからパーツ開発が始まるのですね。では、MT-09とMT-07のパーツを開発するにあたり、苦労された点はありますか?

 

山本「2台ともABS仕様がラインナップされていますよね。ABS仕様車は、ブレーキラインの自由度が小さいので、ステップ位置を動かすのが難しいんです。そこをやりくりして、理想と考えるステップ位置を実現するのは手間でした。あと、MT-09のステップはリアのピボットシャフトを貫通する設計となっています。脱着が面倒なので、ステップ位置を調整する時にも固定した状態にしておきたい。ベースプレートとステッププレートを別体にすれば簡単なのですが、そうすると凹凸が増えてホールド感が悪くなりますし、スタイリングも良くない。1ピースプレートで可変ステップを実現するのに悩みましたね」

 

佐藤「トライアンフのトリプルエンジン用マフラーを開発した実績がありますから、MT-09のマフラーもイケるという見通しはありました。ですが、必ずしも同じ手法が通用するわけではないので、様々なトライはしましたね。MT-09のマフラーは3in1の集合方式を採用していますが、開発時には3-2-1集合も試しています。あと、MT-09にもMT-07にも、ヘダーパイプにバイパスを入れていますが、これがパワー特性のキモですね。どの位置でバイパスするかによって、キャラクターが激変します。バイパスを入れるとコストが高くなりますし、製造工程も複雑になるのですが、絶対に必要なファクターなんです。開発者として譲れません。MT-07に関しては、排気音量を規制値内に収めるのに苦労しましたね。ツインやシングルは音量を下げるのが難しいんです。ちなみに、MT-09用とMT-07用のサイレンサーは、見た目が同じで寸法も変わりませんが、内部構造は変えています。そこまでやらないと、性能アップと車検対応は両立できないんです」

 

山本「これは苦労話とは違うかもしれませんが、MT-09用のエンジンスライダーでは新しい発想を盛り込んでいます。フレームのエンジンマウントを前後で連結する構造にしているのですが、これはサブフレーム的な効果を狙ったものです。高負荷のかかる走行で、効き目を試して欲しいところです」

 

佐藤「MT-09もMT-07も、ノーマルのマフラーはダウンタイプを採用しています。オーヴァーレーシングのマフラーは、一般的なテールパイプとサイレンサーを持っていますから、マフラーステーは新造しなければいけませんでした。ステー類は全て削り出しで製作しました。これもコストがかかってしまうのですが、こだわった部分ですね。スタイルはやっぱり大切ですから」

 

山本さん、佐藤さん共に、MTシリーズには力を入れての開発を行なった様子。これは是非とも、その成果を味わってみたいところだ。

山本 裕之さん

オーヴァーレーシングのパーツ開発の中心人物の一人、主に削り出しパーツやスイングアームなどを担当。バイクに関して広く深い知識を持つエキスパート。

佐藤 順市さん

主にマフラー開発を担当し、オーヴァーレーシング製マフラーのほぼ全てに関わっている。バイクを走らせての楽しさ快適さにこだわり、妥協を許さないエンジニア。

IMPRESSION

扱いやすさが速さに繋がる
自由自在なMT-09

MT-09オーナーであれば、ノーマルのステップ位置に違和感を覚えたことはないだろうか? ライダーの体格によって違いはあるだろうが、上半身の立ち具合に対し、ステップが後ろ過ぎるのだ。それがオーヴァーのステップは違う。マシンに跨がり足を下ろすと、当たり前の位置にステップが待っていてくれる。バイクは全身で操る乗り物だが、ライダーからの荷重の多くを受け止めるステップは、重要なインターフェイスパーツだ。スポーツライディング時には、その重要性はいやが上に増す。このステップ位置だけで、オーヴァーのMT-09が気に入ってしまった。

 

そして、走り出してまた驚いた。鋭いピックアップはMT-09の大きな魅力だが、個人的にはいささか過敏過ぎるのでは?と、感じている。だが、オーヴァーのマフラーを装着すると、その過敏さがキレイさっぱりと消えてしまう。そう聞くと、パワーとレスポンスが落とされ、牙を抜かれたようなパワー特性を想像するかもしれないが、そうではない。開け始めの“ドンツキ”きは消されているが、俊敏なレスポンスに陰りはなく、トルクは厚みを増している。速い。速くなっているのに扱いやすいのだ。スロットルをラフに開いてもギクシャク感はなくスムーズに加速する。ワイルドな乗り味はMT-09の大きな魅力だが、パワーを活かして速く走りたいのなら、こういった特性が必要だ。また、日常使用やツーリングを考えるのなら、乗り手を疲れさせないオーヴァーレーシングのマフラーは最適だ。

 

今回は一般道だけの試乗だったせいか、エンジンスライダーのサブフレーム効果は体感できなかったのだが、高速走行やサーキットランで、どんな威力を発揮するかが実に興味深い。また、本来の目的であるスライダーとしての機能は効果抜群とのこと。エンジンスライダーと前後のアクスルスライダーが装着された車両の転倒例があるそうだが、車体へのダメージはごくわずかで、タンクや外装パーツ、フレームなどは全くの無傷で済んだとのこと。あってはならないことだが、万が一に備えて、スライダーは装備しておいて損はない。しかもルックス上のインパクトも大きい、カスタムパーツとしてのアピアランスも抜群だ。

 

パワー特性はスムーズかつパワフル。スロットルが開けやすいということは、早く、長くマシンのパワーを発揮させられることとイコール。結果的に速い、しかもイージーだ。剛性感の高いステップは、積極的なステップワークを可能としている。

レスポンスの向上と上乗せされたパワーは、MT-07のスポーツ性を大きく引き上げてくれる。またエキゾーストノートは格別。ツインらしい歯切れの良いパルス感のあるサウンドで、耳に心地良い。それでいてうるさ過ぎないのが素晴らしい。

ライダーを刺激するマシンに
生まれ変わったMT-07

コンパクトな車体に扱いやすい特性のエンジンを組み合わせるMT-07。どんなシチュエーションでも、気軽に楽しめるのが良いところなのだが、その反面大人し過ぎるとも感じる。せっかくの軽量な車体なのだから、もう少しアグレッシブに振り回すような走りをする気を起こさせて欲しいところ。そう考えるMT-07オーナーなら、是非試してもらいたいのがオーヴァーレーシングのマフラーだ。

 

ノーマルの吹け上がりは牧歌的、悪く言えば鈍い。その点、オーヴァーレーシングのマフラーは俊敏さを大きく増している。まずレスポンスが違う、スロットルの開閉に追従してダイレクトに吹け上がる。それだけで気分が盛り上がる。パワーは全域でノーマルを上回っている。パワー特性自体はノーマルのパワーカーブに準じたものだが、ノーマルマフラー使用時には存在した6,000回転付近の谷が消されているのも好感触。谷と言うか、わずかなモタつきなのだが、キレイにカーブがならされたオーヴァーレーシングのマフラーで走ってみると、その違いは歴然だ。そしてなんと言っても高回転の気持ち良さが違う。ノーマルでは、最高出力を発生する9,000回転付近を超えるとエンジンは回っているだけ、パワー自体はタレてくる。オーヴァーレーシングのマフラーは、9,000回転を超えてレブリミットに当たるまでパワーが伸び続ける。いわゆる天井知らずというヤツだ。これは面白い。MT-07が本来持っていたはずのスポーツ性を引き出し、ライダーをその気にさせるマフラーなのだ。

 

“その気にさせる”と言えば、バックステップも同様だ。4ポジション可変ではあるが、基本設定がかなり後方かつ上方。いかにもバックステップといったポジションは、スポーツライディングする心を呼び覚ましてくれる。最初は下半身が窮屈かな? とも感じたが、走っているうちに、“スポーツバイクはこうでなければいけない”と、夢中になってしまった。シティコミューターとしても人気のMT-07だが、もっと走り自体を楽しみたくなる。そう思わせてくれた、オーヴァーレーシングのMT-07だった。

PICKUP PRODUCTS

マフラーからステップ、スライダーまで
カスタムマインドをくすぐる豊富なラインナップ

どれを選んでも間違いなし、魅力たっぷりのオーヴァーレーシング製MT-09/07用パーツを一挙にご紹介。各パーツのスペックを確認し、あなたの愛車に必要なパーツを選び出そう。

※表示はすべて税込価格です(2014年12月現在)

  • TT-Formula フルチタン3-1 MT-09 価格17万2,800円(税込)
    超軽量なフルチタン製マフラー、重量はわずか4.4kg。音量は近接94db/加速81dbで、騒音規制と排気ガス規制に適合する車検対応品。ノーマルステップ車にも取り付け可能で、装着状態で、ドレンボルトとオイルフィルターの交換、タンデムステップ装着が可能。

  • ヘダースパイプ(エキゾーストマニホールド)はコニカルヘッダーを採用。各シリンダー間にバイパスパイプが設けられる。集合方式は3in1を採用する。

  • サイレンサーは異径5角断面を採用したTTフォーミュラタイプ。消音に必要な容量と、バンク角の確保を両立。軽量なチタン製。

  • マフラーステーはアルミ削り出し製。ビレットパーツも得意とするオーヴァーレーシングならではの装備だ。

  • BACK-STEP 4ポジション BLK MT-09 価格7万7,760円(税込)
    ブラックアルマイト仕上げ。ステップ位置は5mmバック/15mmアップ、5mmバック/25mmアップ、5mmフォワード/15mmアッ プ、5mmフォワード/25mmアップの4ポジションから選択可能。

  • BACK-STEP 4ポジション BLK MT-09 価格7万7,760円(税込)
    ノーマルのブレーキマスターとブレーキホースが使用可能。ABS有/無の両モデルに対応。シルバーアルマイト仕上げのBACK-STEP 4ポジション SIL (7万5,600円)もラインナップ。

  • エンジンスライダー BLK MT-09 価格2万8,080円(税込)
    転倒時に車体をガード。ブラックアルマイト仕上げ。サブフレーム効果を狙った、アルミ削り出し製のベースプレートを採用。シルバーアルマイト仕上げのエンジンスライダー SIL(2万7,000円)もラインナップ。

  • フロントアクスルスライダー MT-09 価格1万800円(税込)
    転倒時にフロント周りをガード。アルミ削り出し製のベースとジュラコン製のコーン形状スライダーで構成。

  • リアアクスルスライダー MT-09 価格1万800円(税込)
    転倒時にリア周りをガード。アルミ削り出し製のベースとジュラコン製のコーン形状スライダーで構成。

  • タンデムステップスライダー 価格2万5,920円(税込)
    ノーマルのタンデムステップバーと交換することで、タンデムステップにスライダー機能を追加。転倒時に車体をガードする。アルミ削り出し製のベースとジュラコン製のコーン形状スライダーで構成(画像はYZF-R25に装着したもの)。

  • TT-Formula フルチタン2-1 MT-07 価格14万2,560円(税込)
    超軽量なフルチタン製マフラー、重量はわずか3.72kg。音量は近接89db/加速82dbで、騒音規制と排気ガス規制に適合する車検対応品。ノーマルステップ車にも取り付け可能で、装着状態で、ドレンボルトとオイルフィルターの交換、タンデムステップ装着が可能。

  • ヘダースパイプ(エキゾーストマニホールド)はコニカルヘッダーを採用。バイパスパイプが設けられる。集合方式は2in1を採用する。

  • サイレンサーは異径5角断面を採用したTTフォーミュラタイプ。MT-07用マフラーの専用設計品。消音に必要な容量と、バンク角の確保を両立。軽量なチタン製。

  • BACK-STEP 4ポジション BLK MT-07 価格5万8,320円(税込)
    ブラックアルマイト仕上げ。ステップ位置は50mmバック/30mmアップ、50mmバック/40mmアップ、40mmバック/40mmアッ プ、40mmバック/30mmアップの4ポジションから選択可能。

  • BACK-STEP 4ポジション BLK MT-07 価格5万8,320円(税込)
    ノーマルのブレーキマスターとブレーキホースが使用可能。ABS有/無の両モデルに対応。シルバーアルマイト仕上げのBACK-STEP 4ポジション SIL MT-07(5万6,160円)もラインナップ。

  • エンジンスライダー BLK MT-07 価格2万5,920円(税込)
    転倒時に車体をガード。ブラックアルマイト仕上げ。アルミ削り出し製のベースプレートを採用。シルバーアルマイト仕上げのエンジンスライダー SIL(2万4,840円)もラインナップ。

  • フロントアクスルスライダー MT-07 価格1万800円(税込)
    転倒時にフロント周りをガード。アルミ削り出し製のベースとジュラコン製のコーン形状スライダーで構成。

  • リアアクスルスライダー MT-07 価格1万800円(税込)
    転倒時にリア周りをガード。アルミ削り出し製のベースとジュラコン製のコーン形状スライダーで構成。

  • タンデムステップスライダー 価格2万5,920円(税込)
    ノーマルのタンデムステップバーと交換することで、タンデムステップにスライダー機能を追加。転倒時に車体をガードする。アルミ削り出し製のベースとジュラコン製のコーン形状スライダーで構成(画像はYZF-R25に装着したもの)。

BRAND INFORMATION

株式会社 オーヴァーレーシングプロジェクツ

住所/三重県鈴鹿市国府町石丸7678-5
電話/059-379-0037
FAX/059-378-4253
営業時間/09:00-19:00
定休日/第2・4土曜日、日曜日

1982年創業の老舗のパーツメーカー。ミニバイクからビッグバイク、クルーザーにいたるまで、幅広い車種に対応するパーツをラインナップする。マフラーを始め、ステップなどビレットパーツや、スイングアームなどのシャシー用パーツ。ホイールまで自社生産する高い技術力を誇る、総合バイクパーツメーカー。

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TOPICS

250スポーツの大本命『YZF-R25』用パーツが
オーヴァーレーシングから早くもリリース

2014年末、ヤマハYZF-R25の日本仕様が登場し、その専用カスタムパーツがオーヴァーレーシングからリリースされた。現在のラインナップはステップやスライダーなどのビレットパーツが中心で、気になるマフラーは鋭意開発中とのこと。オーヴァーレーシングが作るマフラーだから、高性能で楽しく走れるマフラーに違いないだろう。早い登場を期待したい。

※表示はすべて税込価格です(2014年12月現在)