世界最高峰のバイクレースMotoGP™を完全再現したビデオゲームの最新版が登場。2017年シーズンの公式データを元にしたリアルなレースゲームだけでなく、プレイヤーがチーム監督を務めレーシングチームのマネージメントを行うモードなど新しいプレイ要素も満載。リビングでMotoGP™の興奮を味わえる!!

FEATURE

バイク乗りなら誰もが憧れる
MotoGP™ライダーをバーチャル体験!!

もし、自分がMotoGP™ライダーとなり世界の舞台で活躍できたら? そんな、ライダーであれば誰もが一度は夢見るビジョンを、ゲームの世界で体験できるのがMotoGP™17。MotoGP™のオフィシャルデータを使用し、ライダーやマシンは超リアル。マシンのカラーリングや実在するライダーのライディングギアなどは、現実そのものだ。プレイヤーは、ライダーとしてMotoGP™に参戦。ゲームで世界最高峰のレースを戦うことができる。

MotoGP™17は2017年度版として開発されたもので、ライダーやチームのデータは今シーズン開幕時のものがフィードバックされている。そして新しくなったのはデータだけではない。グラフィック性能はさらに向上。前作MotoGP™15では30fpsだったものが、MotoGP™17では60fpsにアップ。「fps」とは1秒間に何回描画を行うかの単位で、今までと比較して倍の描画を行ない、滑らかでリアルな映像表現を実現しているのだ。また、データの読み込み速度も向上、プレイ時のストレス軽減も考えられている。

マシンは2017年のMotoGP™マシンを忠実に再現、最新のレーシングマシンを思うがままに操ることができるのだ。オフィシャルデータを使用できるMotoGP™17ならではの特権だ。ライディングギアやライダーは、キャラメイクで好みのスタイルに変えられる。

プレイヤーの視点は切り替え可能。操作しやすいのはマシン全体を背後から見る視点だが、バイクに跨った時の視点は、実際にマシンで走っているようで迫力満点だ。コクピット周りの再現度も素晴らしい。

マシンのセッティングは詳細な変更が可能。サスペンションセッティングなど、調整箇所は豊富で実車感覚。画像はミッションの各ギア比の調整画面。

プレイ内容は実に豊富。単純にレースで競い合うだけでなく、ライダーとしてキャリアを積み重ねて頂点を目指す『ライダーキャリア』モードが面白い。

プレイヤーは、MotoGP™の登竜門である『レッドブル・ルーキーズ・カップ』からエントリーを開始、好成績を残すことができればMoto3™、Moto2™、そしてMotoGP™へとステップアップできるというもの。ライダーが成長し、上り詰めていく様を追体験できる。

対戦機能も充実しており、オフラインでは2人、オンラインでは最大12人と対戦が可能。また、オンライン機能を使用すれば『オンライン協力プレイシーズン』も楽しめる。PlayStation®ネットワークのフレンドと協力してチームを結成。ともにシーズンを戦いチームの総合優勝を目指すのだ。

ピット内は、まるでレースウィーク中のパドックのよう。ディテールへのこだわりが、リアル感を引き上げている。

また注目なのは、今回新しく搭載された『監督キャリア』モードだ。これは、プレイヤーがチーム監督に就任し、マネージメントを行なうモード。まずはスポンサーとの契約に始まり、そうして得た資金でライダーやチームクルーを雇用してチームを編成。自らチームを率いてチャンピオンチームを目指すわけだ。

レース開催時にはライダーとしても参加する。ポイントは資産運用、資金の使い方は様々で、マシンの開発や広報活動に投資することも可能になっている。巨大コンテンツであるMotoGP™は、マネーゲームという側面もある。単純なレースゲームに留まらないのが、MotoGP™17が他と違うところだろう。

『監督キャリア』モードでスポンサーとなるのは実在する企業ばかり。マシンのカラーリングは契約したスポンサーに合わせたものになるので、存在しないはずのチームでありながら、実際にレースを走っていても違和感のないマシンになるというのもファンには嬉しいポイントだ。

『監督キャリア』モードでは、MotoGP™に参加していない企業もスポンサーとすることができる。マシンのカラーリングも変更可能になっている。

過去の名ライダーと競い合うこともできる。1996年、1997年のGP125クラス、1998年、1999年のGP250クラス、1992年～2002年のGP500クラス、そして2002年～2014年のMotoGP™クラスのレジェンドライダーのデータを収録。その数じつに70人超、伝説のライダー達と一緒にレースを楽しむことが可能だ。

天才フレディー・スペンサー、若き日のヴァレンティーノ・ロッシ、帝王ミック・ドゥーハン他、有名ライダーを網羅。原田哲也、坂田和人、青木治親といった日本人チャンピオンや、中野真矢、宇川徹といった1990年代に活躍した日本人ライダーも登場するのが嬉しい。

レジェンドライダー達は、彼らが活躍した当時のマシンで登場。画像はGP500クラスで5年連続チャンピオンを獲得したミック・ドゥーハンと愛機NSR500。マシンはもちろん、ライディングギアも完全再現されている。

そして今までにない全く新しいファクターとして、世界規模のeスポーツイベント『MotoGP eSport Championship』の開催が決定している。eスポーツとは、ビデオゲームの競技化のこと。様々なジャンルのゲームでプロプレイヤーが誕生し、テクニックを競い合っている。

『MotoGP eSport Championship』は、まずオンライン配信されるアクセスイベントを勝ち上がり『オンラインチャレンジ』の参加資格をゲット。オンラインチャレンジに参戦し、優秀な成績を収めたプレイヤーはスペインで開催される『グランドファイナル』に招待され、そこで世界チャンピオンの座を争うのだ。

グランドファイナルの様子は全世界にブロードキャスト配信され、優勝者にはBMWの高級スポーツカーM240iがプレゼントされる。

誰もが世界の舞台で戦えるMotoGP™17。ゲームの仮想世界だけでなく、現実世界でも栄誉やプライズを得ることができるeスポーツはプロスポーツの新しい形なのだ。

オンラインチャレンジの2017年開催は残すところあと2回。2017年9月21日～10月1日、10月12日～22日で、それぞれ上位3名のプレイヤーがグランドファイナルに進出。既に開催されたイベントで決定されたプレイヤーと合わせ、計16名の猛者がチャンピオンを争うことになる。

世界で戦うというところは、まさにMotoGP™と同じ。楽しみ方は世界レベル、それがMotoGP™17なのだ。

『MotoGP™17』オフィシャルサイトを見る >>

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