プレミアムなバイクライフをフルサポート
堺市にオープンしたビッグバイク専門店『JOYONE』
掲載日/2019年3月20日
取材協力/JOYONE
取材、写真、文/若林浩志
構成/バイクブロス・マガジンズ
2018年12月にオープンしたばかりのビッグバイク専門店『JOYONE』。絶版欧州車から最新モデルまで対応できる懐の深さも魅力であり、中古車販売から整備、チューニング、カスタムなど、バイクライフのすべてをフォローしてくれる。高い技術、経験をもちながらも決して敷居は高くなく、オーナーの要望を積極的に聞き取り、経験に裏打ちされた提案を行うことで、バイクに対する想いを実現してくれるプロショップだ。

ツーリングからレース、さらには欧州車から国産車まで!
本物の楽しみを伝えてくれるトータルサポートショップ

レースシーンにおいて活躍を続けるドゥカティをはじめ、欧州車や国産のスペシャルモデルなど、ビッグバイクの中でも特に存在感を放つのが、プレミアムなスーパーバイク。そうしたモデルを中心に、より充実したビッグバイクライフを実現してくれるのが、大阪府堺市にオープンした『JOYONE』だ。

プレミアムなバイクだからこそ、その魅力を存分に発揮させたい、というのはオーナーにとって当然の欲求だが、理想的に仕上げられたバイクというのは意外にも少ないものだ。そうしたバイク本来がもつ理想的なバランスを追求するのが、同店を支える久米店長。1980年代から2000年代のイタリア車を中心に、さまざまなバイクの整備、チューニング、レストア、そしてパーツ開発などに携わってきた、業界歴30年以上という達人。高い技術力と、豊富な知識、そして積極的にオーナーの要望をヒアリングし、適切な提案を行っていくというスタイルによって、車両選びからメンテナンス、カスタム、ツーリングまでサポートしてくれる。さらに関西圏では、比較的数の少ないイタリア車のプロフェッショナルとして、ドゥカティ・ビモータ・モトグッツィオーナーの支えになってくれる存在でもあるのだ。

もちろん絶版車だけではなく、最新の国産モデルにもその技術力はいかんなく発揮される。店舗オープンに先駆けること4か月前。JSBにYAMAHA R1でエントリー。久米店長の手掛けたR1によって、ノービスクラスでの参戦にも関わらずコースレコードを樹立しての総合優勝を獲得しているのだ。

『JOYONE』のテーマは、「価値のあるバイクを扱いたい」というもの。これは単純に高価なバイクという意味ではない。ドゥカティやBMWなどの欧州車、さらには国産モデルでもメーカーの本気が感じられる「本物のバイク」、そしてオーナーの「バイクへの想い」をサポートしていきたいという。もちろん絶版モデルから最新モデルに至るまで、差別はない。

取り扱いパーツについては、マジカルレーシングのディーラーであり、デモ車なども展示。さらにガラスコーティングのCR-1施工店でもある。これは、いわゆる「ガラス系」ではなく、本物の「ガラス」によるもので、上質な仕上がり、強度、そして耐久性など、業界経験の長い久米さんだからこそ、自信をもっておすすめするコーティングだ。

プレミアムなバイクの魅力を引き出してくれる同店だが、決して敷居が高いわけではない。あくまでもオーナーの要望を受け、それを実現すべく押し付けではない提案を行ってくれる、技術と人柄にあふれたショップだといえるだろう。


「バイクは、やはり趣味の側面が強いものだと思います。その趣味をお手伝いできるようなお店を目指しています。特に価値のあるもの、オーナーさんが大切にされてきたものなど、思いのあるものを大切に扱っていきたいですね。もちろんベテランの方だけではなく、若い方も是非お気軽にご来店ください。店舗にない車両でもご相談いただければ対応が可能です。そうしたお客さまの要望にたいして、提案し、応えていくお店でありたいですね。また走行会やホビーレースなどに興味のある方も多いかと思いますが、レースでのメンテナンスなどで敷居が高い部分もあるかと思います。ワイヤリングひとつとっても個人では難しい部分もありますから。そうしたお手伝いもできますので、お気軽にご相談ください(同店:久米店長)」

プレミアムなモデルに囲まれた、清潔な空間作りが魅力

阪神高速「堺終点」から約3分、堺泉北道路「取石IC」から約5分と良好なアクセス。お店の前に3台分の駐車場が用意されているため、車での来店でも安心だ。また、公共交通機関での来店であっても、JR阪和線「鳳駅」から徒歩約5分というのも嬉しいポイント。

店舗奥に用意されるサービスピット。整然とした作業スペースは、久米さんの人柄と整備に対する真摯さから産まれるのだろう。

取材当日はMHRがリフトにのせられていた。こうしたオールドモデルへの造詣も深く、例えば新車時から弱点であった部分の対策や改善なども含めて、設計時に想定されていた理想的な走りを実現すべく、丁寧な仕事を行っている。


ガラス系ではなく、純粋なガラスを処理することで10年というロングスパンでコーティングが維持される。一度処理してしまえば新たに汚れてしまっても、水もしくはブレーキクリーナーでさっと落とすことができるという。画像のGSは、約70000km走行。しかも林道なども積極的に走っていたため、距離相応にヤレていたというが、CR-1処理で美しい存在感を取り戻している。ガラス系と違い、テカテカの光沢になるというよりは、色が深く落ち着いた質感に仕上がる。また艶消し塗装にも処理可能だ。CR-1の施工は、3~5日程度。GSであれば65,000円で、外装・エンジン・マフラー・ホイールなど、ほぼすべてを処理してくれる。

久米さんによる現在のイチオシが2013~2015年のパニガーレ。V4モデルの登場により、ツインのモデルは非常に買い得感の高い相場になっており、年式の新しさからパーツの供給も十分。より気軽にコンディションの良いドゥカティを楽しむことができる。

INFORMATION

住所/大阪府堺市西区鳳西町1-68-21
電話/072-267-7855
営業/10:00-19:00
定休/毎週木曜、第2・4水曜日
欧州車や国産のビッグバイクを専門に、車両販売、整備、カスタムを取り扱うプロショップ。CR-1施工店として、ガラスコーティングにも力を入れている。