WEST JAPAN MOTORCYCLE SHOW Report

掲載日:2010年03月18日 トピックス    

撮影/磯部孝夫、バージンハーレー編集部
取材・文/バージンハーレー編集部

広島市中小企業会館内に所狭しとカスタムバイクが並べられた。

参加者数が3000人を超える
西日本有数の大イベントを紹介!

3月14日(日)、広島の広島市中小企業会館で開催された「WEST JAPAN MOTORCYCLE SHOW」も今年で4回目を迎えた。参加者数は3000人を超え、2ヶ所用意していた駐車場は、地元広島のほか九州や四国、関西方面からやってきたバイカーたちによって開場まもなく満杯となるなど、その関心度の高さをうかがわせた。会場内には100を超える参加店舗のブースがひしめき合い、それぞれが独自の哲学に基づいた出展物で存在をアピール。ケンズファクトリーやワイルドロード、ジャパンドラッグといった名だたるショップに、地元の有名ショップであるモミアゲスピードなどなど、さまざまなショップが渾身のカスタム車輌を展示していた。イベントの模様やAWARDの詳細は、4月27日発売の雑誌VIRGIN-HARLEY VOL.06および5月27日発売のHOTBIKE Japan 114にてお届けする。

フォトTOPICS(写真点数/41枚)

朝イチから続々と集結するライダー。

開場時間の10時の段階でこの状態。すでに第一駐車場は満杯になり、第二駐車場もご覧のとおり。

誘導待ち状態。九州は鹿児島から、このほか四国、関西、さらには三重から足を運んだ人まで。

それぞれの個性が出ているバイクが次々に並べられていくさまは壮観。

ソフテイル・スプリンガーに乗る女性ライダー、KAYOさん。このほか来場者紹介はHOTBIKE Japan 113にて。

多かったのがツーリング・モデル。もちろんショベルやパンヘッドなどの旧車の存在も際立っていた。

本イベントを主催する「CUSTOM FACTORY BB」の展示車輌がお出迎え。

仙台の大御所「WILD ROAD CHOPPERS」のEL。細かな部分まで手が施された究極の1台だ。

こちらはT.T.Pのブースに展示されたFLSTF。黄色いシートがイカつい!

四国で知らない人はモグリ? 藤島義紀氏率いる オートグラフィックフジシマ も参戦。

これ、ヘルメットらしい。ミルマス●ラス風にまとまった、リアル・フルフェイス。

広島では知らない人はいないという世羅牛の丸焼き。香ばしい匂いが漂っていた。

世羅牛にカブりついてみる。いい感じの固さで歯ごたえがあり、そのジューシーな味わいは最高!

広島といえば、広島風お好み焼き。素早い手さばきで焼き上げられていく。

「カメラ目線で」とは言ったけど、「見つめ合って」とは頼んでいない…仲睦まじいのは良きこと哉。

売り物のカラアゲを食しながら、不敵な眼差しを投げかけてくる若旦那。ヘアスタイルがCOOLだ。

地元・広島の雄「モミアゲスピード モーターサイクル」のカスタム・スポーツスター。

モミスピ・オリジナルグッズを販売するナゾの自販機。やはり合言葉は「アー★ユー★モミアゲハンサム?」か。

HOTBIKE Japan 112 でも登場した「KEN'S FACTORY」のFXST。その完成度は群を抜いている。

Custom Factory NOY'S」のFLSTC。カラーリングとユーロカスタムという個性が見事に両立した1台だ。

ヘルメットにウェア、ブーツ、グローブなどなど、アパレルグッズも数多く出展。

関西からは「大神戸共榮圏」が参加。その独特のオーラは会場内でも異彩を放っていた。

すでに今年の「NEW ORDER CHOPPER SHOW」のポスターも完成! 7月25日開催だ。

custom works ZON」が出展したカスタム・パンヘッド。センスの良さが伺えるチョッパーだ。

気になるデザインのヘルメットを手に取り、悩む。「愛車のカラーリングに合うかなぁ…」とか?

BLACK TOP MOTORCYCLE」の店頭に展示されていたアイアン。セブンスターのホイールが美しい。

HOTBIKE JAPAN 110で紹介された山口県のカスタムショップ「バドロータス モーターサイクル」代表の福永健氏。

バドロータスのブースに展示されていた1983ショベル。なんと200万円切りだそう…お買い得、要問い合わせ。

ハーレーダビッドソン バルコム」のブース。ハーレーライフの第一歩は、やはりディーラーで現行車から?

これはすごい…。あきらかにシリンダーヘッドに何かが住み憑いているよう。

埼玉の「Japan Drag Custom Cycles」のカスタムFLTR。強烈なインパクトを放っている。

山梨に居を構える「RUNS MOTORCYCLES」の47 EL。余分なものを取り除いて流麗なラインを生み出している。

A.G.フジシマに展示されていたXL1200R(1200Cのフォワコン・ステップ着用)に跨り、「このステップ位置もアリだな」と夢想。写真右側には、MOTOBLUEZ 代表の玉田氏が。いつから金髪にしたのだろう。

エアブラシを使ったペイントの実践が披露。通り行く人は足を止め、その所作を見つめていた。

スプリンガーフォークのチョッパーは定番化しているが、それでも見る者の目を飽きさせない色気がある。

仲良く展示車を見て廻るふたり。「彼氏にはこんなバイクに乗って欲しい」、そういう意見があれば聞いてみたい。

ステージ上での撮影会風景。やはりおねぇちゃんが現れると、あっというまに人だかりができる。

FXCWCロッカーCをさらにカスタム。まさかこのモデルにスプリンガーフォークを採用するとは…。

向こうにいる笑顔の御仁は、大神戸共榮圏の代表である河田貴士氏。独特の語り口調のブログが面白い。

PM16:00、AWARD発表。VIRGIN-HARLEY Pickをゲットしたのはモミアゲスピード! 関口兄弟、満面の笑み(?)。

バドロータスの福永氏はHOTBIKE Japan PickとFTW Pickのダブル受賞。Congratulations!!





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