家族で愉しめるコンテンツが盛りだくさんの【バイクブロスまつり2017】 レポート #01

掲載日:2017年11月16日 トピックス    

取材・写真・文/山下 剛

バイクブロスまつり2017に集まってくれた皆さんから、すてきな笑顔をいただきました! 後ろの方々、ちっちゃくなっちゃってスミマセン…。

快晴に恵まれた11月12日の日曜日、
6回目を迎えた「バイクブロスまつり2017」を開催しました

会場は昨年に続いて「モリパーク アウトドアヴィレッジ」(東京・昭島市)で、バイクメーカー15社、用品やアクセサリーのメーカーや販売店37社の協賛によって今年も大規模なバイクイベントとなり、おかげさまで5,100人ものバイクファンの皆さんにご来場いただきました。

バイクブロスまつりが今年も大盛況となったのは、ひとえにご来場くださった皆さんと協賛各社や出演者の皆さんのおかげです。

ありがとうございました!

……と、昨年のバイクブロスまつりのレポートと同じような書き出しではじまったこの速報ですが、感謝の気持ちはきちんと言葉にしなければ伝わりませんからね!(言い訳)

というわけで、「オンロードモデル試乗会」「オフロードモデル試乗会」「キッズスクール」「オフロードデモレース」「白バイ展示」「ガレージセール」「エアトランポリン」などなど、盛りだくさんのコンテンツで賑わったバイクブロスまつりの模様をお伝えしましょう。

バイクブロスまつりに来てくださった人は当日の楽しさを思い出しながら、来られなかった人は「来年は遊びにいこう!」と思いながら、「バイクブロスまつり2017レポート第1弾」をご覧ください!

開場は9時30分でしたが、1時間ほど前から来場者が並びはじめ、ゲート前はずらりと行列ができるほどでした。先頭の方々、お待たせしました。いよいよ「バイクブロスまつり2017」のスタートです!

バイクブロスまつり2017は、「出展ブースエリア」「オフロードエリア」「ステージエリア」の3エリアに分かれてます。こちらはステージで司会進行を務めていただいたタレントの福山理子さん。

70歳を迎えた今も日本一周の旅を進行中という旅の鉄人・賀曽利隆さんをゲストにお迎えして、ステージで旅にまつわる話を語ってもらいました。ステージだけではなくスズキブースにも賀曽利さんの旅の記録が展示されました。

家族連れで楽しんでいただけるよう、キッズ向けコンテンツもたくさん用意しました。バイクデビューに最適な「オフロード体験」、足こぎバイクを楽しめる「ストライダー体験」、会場を巡ってお菓子の詰め合わせをゲットできる「スタンプラリー」、「バイクぬりえ」など、小さなお子さんたちにもたっぷりと楽しんでもらえました。

バイク整備専門誌「モト・メンテナンス」の副編集長・栗田晃さんと、メンテもこなせるアイドル・みかんちゃんによる「初心者のためのバイクメンテ講座」がステージで行われました。大勢のみかんちゃんファンが盛り上げてくれました!

国内外で活躍するトップランカーのトライアルライダー・野崎史高選手のデモンストレーション。わずか10m足らずのステージ上でウィリーやジャックナイフ、180度エアターンまで見せてくれ、観客の皆さんもこれには驚きの歓声をあげてました!

トライアル、エンデューロ、モトクロスのトップライダーたちによるデモレースが見られるのは、バイクブロスまつりだけ!コースも狭くエキシビションとはいっても、各カテゴリーのトップライダーたちが一緒に走ることはそうそうなく、迫力も見ごたえも十分!!

会場周辺の一般道を走れる「オンロードモデル試乗会」に加えて、会場内の特設コースを走れる「オフロードモデル試乗会」、さらにバギーやサイドカーの同乗体験もある、まるで乗り物博覧会のような体験コンテンツは今年も大好評でした。

これからも皆さんが安全運転で無事にバイクライフを満喫していただけるよう、警視庁は屋内にブースを出展し、白バイのまたがり体験をはじめ、ステージでの「バイクで事故を起こさないための安全運転法」の解説がありました。

ハーレーダビッドソンの専門誌「HOTBIKE Japan」の編集長を務める池田伸さん、ときひろみさんによる「ハーレーダビッドソン2018モデル解説」の様子。ハーレーダビッドソン昭和の森の金田店長も加わって、新しくなったハーレーの魅力をたっぷりと語ってもらいました。

コンテンツをたっぷりと楽しんでるとお腹も減ります。ということで、ステーキ丼や唐揚げなど栄養たっぷりのフードでイベントを楽しむためのランチブースも設けました。青空の下でいただくランチはおいしさを倍増してくれますね!

こちらは「モト・メンテナンス」の田口勝己編集長による「1億総カブ主による、“最新カブ式”講座」。総生産台数が1億台を突破した記録的バイクの「スーパーカブ」の魅力を、新旧まじえてたっぷりと語りました。

今や「バイクブロス三人娘」といっても過言じゃない(?)、福山理子さん、ときひろみさん、みかんちゃんのミニ撮影会も行われました。この三人でアイドルユニット組んでもらいたいものです!

ツーリングマガジン「アウトライダー」の菅生雅文編集長は、キャンプ道具の積載から設営・撤収に至るまでのハウツーをレクチャーする「アウトドアで役立つ簡単テクニックワークショップ」を開催。ベテランキャンプライダーも目からウロコのキャンツーハックが伝授されました。

ハーレー、BMW、トライアンフ、モト・グッツィ、ベスパ、スズキなどなど、国内外メーカーの最新モデル展示もあり、もちろんまたがってのライディングポジションや足つきチェックもできました。

イベントを締めくくったのは協賛メーカー各社が提供してくれた豪華景品が当たる大抽選会。幸運の女神、ときひろみさんが引き当てたのは……!

スズキが提供してくれたのは、今季MotoGPで活躍したアンドレア・イアンノーネ選手とアレックス・リンス選手の直筆サイン入りチームジャケットというレアアイテム! これだけのお宝だともはや着ることはできないかもしれませんね。

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