スズキ流カフェレーサー、SV650Xを参考出品 【東京モーターショー2017/スズキブース速報】

掲載日:2017年10月25日 トピックス    

取材協力/東京モーターショー2017  取材・写真・文/バイクブロス・マガジンズ

東京モーターショー2017のスズキブース。四輪との合同ブースであるが、注目の参考出品車である3台がメインに展示された。

「ワクワク」をテーマに3台の
参考出品車を発表

2年に1度開催されるビッグイベント、東京モーターショー2017(TMS2017)が恒例の東京ビッグサイトにて2017年10月27日(金)~11月5日(日)まで開催される。本日10月25日(水)よりプレスデーとして事前公開されたので、速報をレポートしよう。世界の四輪メーカーがメインのショーであるが、バイクメーカーも国内4メーカーをはじめ、BMWモトラッド、そしてハーレーダビッドソンも出展している。

ここではスズキブースの注目モデルを紹介しよう。10月25日(水)の11時35分からはじまった鈴木俊宏社長によるプレスブリーフィングで発表されたのは参考出品車の3台。Vツインカフェスタイルの「SV650X」とライトウェイトスポーツに革命を起こす「GSX-R125 ABS」、そして快適さにこだわった新型スクーターの「Swish(スウィッシュ)」である。

01鈴木俊宏社長によるプレスブリーフィング。「ワクワク」をテーマにSV650XとGSX-R125 ABS、Swish(スウィッシュ)を発表。

02スズキブース最大の注目モデル、SV650X。クラシカルな外観が特徴的な「ネオレトロカテゴリー」のカフェレーサーに仕上げられている。独自形状のビキニカウルがアイコンのマシンである。

03GSX-R1000を踏襲したフルカウルのスタイリングにDOHC4バルブエンジンを搭載したライトウェイトスポーツ、GSX-R125。ジャパンプレミアモデルだ。

04ワンランク上の大人も納得する上質なスタンダードスクーター、Swish(スウィッシュ)。排気量124cc空冷4サイクル単気筒エンジンを搭載する通勤快速!

05水素と酸素の化学反応で発電して走る燃料電池二輪車の参考出品車、BURGMAN FUEL CELL。走行時には水蒸気しか発生せず、有害大気汚染物質は一切出さないという究極のエコスクーター。

06スズキブースにはハヤブサをはじめ、GSX-R1000Rなどのマシンが展示された。

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