2016年はどこを走る? 人気の絶景快走ルートまとめ

掲載日:2016年02月01日 トピックス    

1月、2月は冷え込みがピークに達し、関東でも降雪に見舞われるこの時期、来たるバイクシーズンに備えて愛車のメンテナンスに勤しみながら「今年はドコに行こう?」「あそこに行ってあそこも走って…」などと脳内ライディングも楽しいものです。そんな走る目的や楽しみとして「食」「温泉」そして「快走ルート」は王道でしょう。バイクブロス・マガジンズでは、過去に『日本の名道50選』を掲載し、いまだに多くのアクセスがあります。そんな中から、2015年に多くアクセスがあったTOP10をご紹介します。どうぞご参考にしてください。

※記事の内容は掲載年月日当時のものです。最新の情報ではございませんのでご注意ください。

第1位 阿蘇ミルクロード

阿蘇ミルクロードの画像

掲載日/2010年1月7日

いきなり第1位。熊本県です。九州には名も無き快走ルートがたくさんありそうですが、遠方からのライダーにとっては、目的地として設定しやすい(?)人気のルートがココなのでしょう。阿蘇山にも立ち寄るべし!

第2位 霧降高原道路

霧降高原道路の画像

掲載日/2010年5月6日

関東からはちょっと足を伸ばせば届く、栃木県のルートが2位にランクイン。同じエリアに名道が何本か延びているので、元気があれば朝から晩まで、名道をつなぎ合わせて走るのもおススメです。お腹いっぱいになること間違いなし。

第3位 青山高原道路

青山高原道路の画像

掲載日/2010年1月28日

鈴鹿8耐でお馴染み、鈴鹿サーキットより内陸に向かってちょっと南下するイメージ。連泊可能な旅であれば、思い切って和歌山県まで突入したいところですが、復路のツラさも考慮して、まずはこのルートで満たされてみましょう。

第4位 ビーナスライン

ビーナスラインの画像

掲載日/2009年4月22日

夏になると、ゲレンデなどの施設を利用したバイクイベントも開催される長野県。「日本のヘソ」と呼ばれることもあり、関東からも関西からも好アクセス&そこそこ頑張る距離とあって、ツーリング先として人気のエリアと言えますね。

第5位 八戸川内大規模林道

八戸川内大規模林道の画像

掲載日/2010年3月18日

北関東は「どこを走っても快走ルート!」と言っても良いくらい、ライダーにとっては気持ち良いエリアではないでしょうか? 記事にもあるとおり「林道」とは名ばかりの絶景舗装路です。交通量が少ない道路は自分のペースでゆったり走れる反面、砂利や落ち葉溜りには要注意です。

第6位 西吾妻スカイバレー

西吾妻スカイバレーの画像

掲載日/2009年5月8日

山形県に行くなら連泊したいところ。お米・お酒の産地で温泉施設も多数となれば、日帰りはまず無理でしょう。ブランド和牛やフルーツもあるし、日本海に面しては四季折々の魚介が楽しめます。「走りに行く」と言うより「美味を求めて走る」でしょうか?

第7位 中善寺湖スカイライン

中善寺湖スカイラインの画像

掲載日/2010年3月25日

栃木県の名道がまたしてもTOP10入り。片道の距離はバイクで走るにはちょっと短い感があるものの、終点からの折り返し、入り口に戻って来てまた「おかわり」出来てしまうのが魅了なのでしょうか?

第8位 但馬コースタルロード

但馬コースタルロードの画像

掲載日/2009年6月4日

兵庫県の日本海沿岸に沿って延びる県道が第8位に。走るなら暑~い夏が良いかもしれません。寒くなる季節に小さな漁港や入り江、人がいなくなった海水浴場、奇岩、断崖絶壁を見ると、気持ちまでグッと寒くなりそうです。

第9位 やまなみハイウェイ

やまなみハイウェイの画像

掲載日/2009年8月20日

第1位に続いて九州の名道がもう1本ランクイン。大分県の湯布院と熊本県の阿蘇山を結ぶ県道です。本州から行くなら、時間に余裕を持った旅程で大阪~別府間のフェリーを活用したのんびり旅がベターかも。陸路で行けば、走ったぶんだけ消耗します…

第10位 北19号

北19号の画像

掲載日/2010年4月8日

ようやく(!?)北海道の名道がランクイン。バイクで旅をするなら「とりあえず北海道を目指す」というのは遠い昔の話ですね。時間的、経済的な制約が旅の距離まで決めてしまっているという悲しい事実もあるでしょう。北海道はライダーの聖地であって欲しいものです。

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