『BB祭 2014』レポート(その4)

掲載日:2014年10月31日 フォトTOPICS    

写真点数/18枚

取材・文/バイクブロス・マガジンズ編集部

写真/真弓 悟史

取材協力/佐久スキーガーデン パラダ

 

最新モデルに跨ってゲレンデを一気に駆け上がる!オフロード試乗会は今年も大盛況でした。

ゲレンデでオフロードを楽しむ
BB祭ならそれもアリ!

BB祭のコンテンツにはオフロードもあります。バイクブロスが発行するNo.1オフロードマガジン『GARRRR』の世界を、佐久パラダのゲレンデを目いっぱい使ってユーザーに楽しんでもらおうというもの。

ゲレンデを利用したオフロード試乗会、誌面でもおなじみ渡部学さんのライディングクリニック、ビッグオフ試乗会(トライアンフ)、キッズスクールのほか、JNCCのトップライダーたちによるデモレースなど見所も満載。

BB祭2014レポート最終回は、オフロードエリアの模様をお伝えしましょう。

フォトTOPICS(写真点数/17枚)

01今年用意された試乗車は、ホンダ、ヤマハ、ハスクバーナ、KTM、SHERCOといった各メーカーのオフロードマシン。開場前のゲレンデで、試乗されるのを静かに待ちます。

02開場と同時に試乗希望者が大勢やってきました。いろんなメーカーのオフロードマシンを、スキー場のゲレンデで試乗できる機会なんて滅多にありませんからね。

03ものの数秒でこの高さまで駆け上がります。スタート地点から最初のコースは整地された登り坂なので、みなさんいい開けっぷりでした。

04さらに登って折り返し。センターハウスが小さく見えます。

05もう一方の斜面では、ガルル誌面でもおなじみ渡部学さんによるオフロードライディングクリニックが行なわれました。少人数制でおよそ1時間半、参加者のレベルに応じたスクールです。

06結構な傾斜をウネウネと走り、その様子を背後から見て1人ひとりにキメ細やかなレクチャーをしていました。これは嬉しいですね。

07センターハウス前の平地はオフロード初心者とキッズ試乗のスペースです。小さな子供にアクセルやギアの操作など、オネーサンが優しく乗り方を教えていました。

08ちゃんとした教え方もあって、覚えるのが早い子供はすぐに1人で乗ることができました。

09これには大人も大喜び。いい思い出ができたのではないでしょうか。

10オフロード初心者のために、平地には専用エリアが設けられました。誰でも最初は初心者です。

11さらにもう一方のゲレンデでは、トライアンフ浜松によるビッグオフ試乗会が行なわれていました。

12キャンプエリアの横を通過してさらに上へと登り、ゲレンデ中腹の平地でUターンして下ってくるというもの。なかなかの高低差と十分な幅もあり、非日常的な風景の中をゆっくり往復。

13オフロードエリアのメインイベントと言えば、ゲレンデに作られた特設コースでのJNCCトップライダーたちによるデモレースです。

14あくまでもデモレースなので、日ごろ培ってきた技を観客の前で披露。ただのウイリー走行でも普通はなかなか出来るものではありません。こういうのを見ると思わず「スゲ~!カッコイイ~!」と歓声があがります。

15JNCCは整地されたコースで早さを競うスプリントレースではなく、道なき道を行くクロスカントリー競技です。障害だらけのオフロードをいかにロスなくクリアするのかが勝負の決め手となるので、あえて斜めに配置された丸太の障害などもあります。

16こちらは古タイヤのプール。こんなところに飛び込んで一気に駆け抜けることができるのも、トップライダーならでは。

17大人も子供もオフロード初心者も、大いに楽しんだオフロードエリアで記念撮影。真っ青な空が気持ちいい!(BB祭2014レポートおわり)

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