株式会社キタコ テレビ番組『ほこ×たて』出演 レポート

掲載日:2013年04月22日 フォトTOPICS    

写真/株式会社キタコ  文/株式会社キタコ 東京営業所 森田浩康 所長  取材協力/株式会社キタコ

2年前の雪辱をはたすべく、再び『ほこ×たて』に出演し、ガジラカッターに勝負を挑むことになりました! もちろん持ち込む商品も格段にグレードアップしています。

強大な相手に一矢報いた防犯チェーン
番組出演担当者による裏側レポート!

2013年4月21日(日) 19:00より放映されたフジテレビのテレビ番組『ほこ×たて』に、オートバイパーツの製造・販売などで知られる株式会社キタコが出演。2年前に同番組で対決した株式会社タグチ工業のガジラカッターに、キタコ自慢の防犯ロック HDR “ほこ×たてスペシャル”で再び勝負を挑みました。結果については、放映をご覧になられた方はご存知かと思いますが、健闘むなしくまたもやガジラカッターの前に敗れ去ってしまいました。が、2年前より格段にグレードアップした防犯チェーンは、とても敵わないと思われるガジラカッターに致命傷を負わせるほどの頑強さを証明してくれました。今回はキタコを代表して番組製作に立ち会った東京営業所 所長の森田浩康さんに、今回の裏側をレポートしていただきます!

フォトTOPICS(写真点数/31枚)

01これが今回わが社が自信を持って送り込む防犯ロックチェーン、『HDR-HXT (ほこ×たてスペシャル)』! お値段は税込みで 417,900円。

02ワタクシ森田が自信をもって乗り込んできました。切れるもんなら切ってみぃ!

03フジテレビ『ほこ×たて』名物の暗幕撮りの模様。結構ドキドキしながら打ち合わせしています(笑)。

04本商品の焼き入れ現場を撮影。さすが『ほこ×たて』撮影班、手慣れたものです。

05火柱があがる現場にカメラが迫ります。これには撮影班も驚きを隠せませんでした。

06できあがった『HDR-HXT』を、スーツケースに収めます。これで敵地に乗り込むで!

07乗り込む先は、岡山県倉敷市にあるタグチ工業のショールーム バケットランド倉敷。

0840キロ以上もある『HDR-HXT』が入ったスーツケースを押しながら現地入りしました。

092年前の対決でも顔合わせしたタグチ工業 崎山保利さんと再会。今度は負けへんで!

10崎山さんに『HDR-HXT』を見てもらいました。前回のものより格段にパワーアップした製品に驚いておられたようです。

11今度こそリベンジを……。しかし、間近で見るガジラカッターの迫力といったら、すごいものがあります。「材質や焼入れも変えて相当バージョンアップさせました」と崎山さんも自信たっぷりです。

12これだけの大バサミでありながら、ペットボトルを掴めるという繊細な動きまでできるガジラカッター。やはり侮れません。

13もちろん勝つために勝負に来たわけです。これ以上ない強敵ですが、絶対勝ったる!

14頑丈な装着台が設けられ、まわりをアクリル板で囲います。破片などが飛び散る可能性があるので、安全性を考慮して、です。

15勝負の直前、最後のインタビュー。内心ドキドキですが、今度こそひと泡吹かせてやりたい!

16『HDR-HXT』のセッティング、そして撮影班のスタンバイも完了。後は合図を待つのみ。

17この勝負の模様を見に来た人で埋まったバケットランド。いよいよ勝負が始まります!

18スタート! ガジラカッターが『HDR-HXT』に襲い掛かります!

19捕らえられた『HDR-HXT』。負けるな!

20轟音とともに凄まじい火花が飛び散り、勝負が決しました。関係者が駆け寄ります。

21残念ながら今回も切断されてしまいましたが……?

22切断された『HDR-HXT』の断面には、焼けた跡が見えます。爆発音とともに、火花まで発生したようです。

23接合部分までご覧のように破砕。そう、“切断”されたのではなく、“破砕”されたのです。

24自信をもって持ち込んだ『HDR-HXT』の破片。焼け焦げた跡が……。

25すると、アレは……?

26『HDR-HXT』を破砕した歯の部分に注目してください。ロックの5センチ角と同じサイズで刃先がえぐれ、歯が閉まらない状態になっていました。

27近くで見るとご覧のとおり。1000万円はするというガジラカッターを使用不能にしました!

28崎山さん曰く、「相当覚悟はしていましたが、ここまで硬いものは初めての経験です。本当は完全に切断したかったんですが、結果的に粉砕せねばならなかったのは残念。この歯ですか?廃棄処分です」とのこと。

29勝負を終え、お互いの健闘を称えて崎山さんと固い握手! 今回はホンマにええ勝負をさせてもらいました!

30私も思わず“してやったり”の顔(笑)。次のリベンジでは必ず勝ちまっせ!

31日本のものづくり文化が、こうしてメディアを通じて大きく取り上げられるというのは本当に有り難いこと。キタコはこれからも末永く、お客様が安心してバイクライフを楽しんでいっていただけるよう、頑張ります!

あの『ほこ×たて』で頑強さを証明したキタコ自慢の防犯ロックシリーズ!

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