ライダーが缶コーヒーを好むのはなぜ?

ライダーが缶コーヒーを好むのはなぜ?

掲載日:2009年12月28日 ライダー考現学    

読者からの質問

最近気付いたのですが、休憩時の飲み物において、ライダーが缶コーヒーを選ぶ比率が異常に高いように感じます。なぜここまで缶コーヒーにこだわるのでしょうか。

石川県 美糖ブラックさん(トライアンフ/ボンネビルT100所有)

 

ライダーが缶コーヒーを好むのはなぜ?

 

自動販売機で買える飲料は数あれど、ライダーから圧倒的な支持を集めている飲み物といえば缶コーヒーである。これを飲むことを主題にしたミーティングもあるほどで、一度バイクで出かければあちこちの休憩所で缶コーヒーをたしなむライダーを目にするはずだ。この背景には缶コーヒーが全国どこの自動販売機でも買えるポピュラーな飲み物であるだけでなく、冷え込む冬場には暖をとるアイテムとして重宝されていることがある。また、甘いものが多い缶入り飲料の中でも無糖などを幅広くラインナップする選択肢ということもあるかも知れない。いずれにせよ、ライダーと缶コーヒーは切っても切れない存在であることは間違いないだろう。

 

しかし、それはあくまでも表面的な事情に過ぎない。偶然の一致に秘められたエピソードに注目しておかなくては、ライダーたちが頑なにそれを選ぶ理由に迫ることはできないだろう。ご存知の通り、バイクはスポーツやクルーザーなど様々なカテゴリに分類されている乗り物だ。メーカーも世界各地にあり、それぞれの個性を詰め込んだバイクを作り続けている。そのことを踏まえて自動販売機を見るとどうだろうか。同じ缶コーヒーという飲み物であってもメーカーは多岐にわたり、カテゴリも微糖に無糖に朝専用とさまざま。この二つに共通するのは、「周りを装飾する何かが変わったとしても、本質は変わらない」ということだ。乗っている車種が違えども、バイクを愛するライダーということには変わりなく、缶コーヒーも種類が多くとも“コーヒー”であることに違いは無い。多種多様なバリエーションが存在するこの二つの乗り物と飲み物だが、「本質に揺るぎが無い」というところに強い共通点がある。本物を知るものが飲む…と言うとどこかのCMのようだが、ライダーであり続ける彼らが缶コーヒーを愛飲する理由も納得がいくと言うものだ。ただ、一つアドバイスしておくと多量のカフェイン摂取はトイレ休憩→缶コーヒー→トイレ休憩という無限ループへの第一歩。外気温にも影響を受けやすい乗り物(そして乗り手)だけに、積極的過ぎるコーヒー・メッセージには注意しておく方がいいだろう。

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