ライダーが車名を個性的に略するのはなぜ?

ライダーが車名を個性的に略するのはなぜ?

掲載日:2008年08月14日 ライダー考現学    

読者からの質問

最近気が付いたのですが、ライダーはバイクの車名、とくにアルファベットだけの名前を適当に略しすぎだと思います。「ジスペケ」や「ペケジェー」では何のバイクかわかりません。どうしてこんな略し方をするのでしょうか?

宮城県/きくたんさん(ER-6n所有)

 

ライダーが車名を個性的に略するのはなぜ?

 

地方や世代によって呼び方こそ異なるが、ライダーはバイクの車名を独自のスタイルで省略してしまうことが多いのはご存知だろう。例をあげるならば、「GSX-R」を「ジスペケアール」、XL883を「パパサン」、マニアックなところでは「RG400Γ」のウォルター・ウルフカラーを「ヨンガンダブダブ」等がある。「GSX-R」など某地方では「ガスペケ」と呼ばれてしまうなど、時と場合、地方によってはライダー同士でも意思疎通が不可能な場合もあるほどだ。

 

それでも正式名称にこだわらず、自由かつ大胆な略語を生み出し続けるのはなぜか。ライダーは孤高の存在でありながらも、同じバイク乗りたちとシンクロしたがる傾向があるが、バイクを降りた日常では趣向を把握するのは難しい。しかし、略語があればこの問題は一気に解決する。街中で止まっているXL883を見て、「ハーレー」ではなく「カッコいいパパサンっスね」となればそれは明らかにライダーの証。次の瞬間ただの知り合いからソウルフレンドへとジャンプアップする可能性も考えられる。ただのバイク名も、省略することで的確に意思疎通が可能になるはず。同じバイクでも省略具合で年代や地方まで判別する場合もあるだけに、分からないとあきらめるのはもったいない。ライダーレベル向上のために、明日からでも積極的に使用していきたいところだ。

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