宮城県「林道岳山線 ~ 林道葡萄沢線」

掲載日:2012年04月20日 林道ツーリング情報局東北エリア    

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アクセスよく走りやすい 猪苗代湖を望む林道

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整備された「林道岳山線」は、各分岐に案内標識が立ち分かりやすい。東側は明るくストレートなラインで、入口近くにまろやかな湧き水がある。西側は船形山の自然に抱かれるように、林の中を走る。途中、大きな古い石碑の立つ分岐が「林道青野岳山線」の入口だ

国道457号を北上し色麻町に入ると、河童橋のたもとに立つ、河童の像が見えた。色麻町は河童の故郷として知られているのだ。そこから「林道岳山線」がある小栗山集落へ向う。国道457号を離れ県道156号を西へ走り、分岐①を左折。さらに「かっぱのゆ」の看板が立つ分岐を曲がり、それからしばらく保野川と平行して走ると「林道岳山線」に入る。「林道青野岳山線」との分岐③を通過し、船形山の奥へと走る。分岐③から4kmの地点に約4kmの連結林道がある。数年前に走った時は途中にマディがあり、森に飲まれそうな気がした。「林道岳山線」は、「船形山登山口」と「小荒沢林道(通行止)」方面の分岐で終点となる。

分岐③まで戻り、峠からの眺めがいい「林道青野岳山線」を経由し、まずは「林道青野線」の北側を走り抜ける。ミラーが立つ分岐に出ると左へ500m移動し、「林道用水沢線」に入った。広い大地は爽快だったが、道はヤブとなり消えてしまった。ヤブの手前の分岐に戻り進んでみると、再び「林道青野線」に出たので、今度は南側を走ってみた。

林道を抜けると、キャンプサイトもある千古の森や長沼、黄色の木立が湖に反射していた白沼を通り、「林道滝庭線」に進むと、1.4kmで十字路に出る。ここからヘアピンコーナーが続く船形山登山口まで6.2kmだ。「林道滝庭線」の終点には、接続する「林道葡萄沢線」がある。峠を越えると、広大な樹林が目に飛び込んできた。私は嬉しくなって、奥に見える薬莱山へバイクを走らせた。

「林道青野線」の北側を抜けると、軽トラックが目の前を通り抜け「林道用水沢線」へ入った。私も後に続くと美しい緑の大地が広がり、陽光に照らされたススキが眩しかった。だが爽やかな道は、前方の深い森へ向っていた

「林道青野線」の北側を抜けると、軽トラックが目の前を通り抜け「林道用水沢線」へ入った。私も後に続くと美しい緑の大地が広がり、陽光に照らされたススキが眩しかった。だが爽やかな道は、前方の深い森へ向っていた

見渡す限りの原生林に抱かれた長沼。カヌーを漕ぎ、風のささやきに耳を澄ませ、湖水巡りをしたくなる。近くには千古の森キャンプ場や、西へ1.2km走ると広葉樹林が多い白沼があり、秋には美しく染まる

見渡す限りの原生林に抱かれた長沼。カヌーを漕ぎ、風のささやきに耳を澄ませ、湖水巡りをしたくなる。近くには千古の森キャンプ場や、西へ1.2km走ると広葉樹林が多い白沼があり、秋には美しく染まる

立ち寄りポイント

「かっぱのゆ」

ポイント

河童伝説が伝わる色麻町には、お茶目な河童たちが出迎えてくれる色麻平沢温泉「かっぱのゆ」がある。四季折々の表情を見せる田んぼに囲まれ、館内はホテルのようだ。温泉はアルカリ性の泉質で万病に効果的。大ガラスに映る自然が開放的で、ジェット噴流によるエステバス、肩こりをマッサージするカタタタキ浴などが楽しめる。営業/9時~21時。第2、4月曜定休。入浴料(貸しタオル付き)/1日1,000円、短時間500円、17時より500円。

住所/宮城県加美郡色麻町平沢字新早坂21番地
 電話/0229-65-4505

サルでもわかる!! やさしい林道ツーリングガイド

林道岳山線 約16.3km
林道青野岳山線 約4.8km
林道青野線(鹿原~千古の森) 約6.9km
林道用水沢線(仮) 5.0km以上
林道滝庭線(滝庭~千古の森) 約7.5km
林道葡萄沢線 約11.9km

マップ

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