埼玉県「官倉林道(ピストン) ~ (仮)林道笛吹通り東西線」

掲載日:2012年03月02日 林道ツーリング情報局関東エリア    

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埼玉県「林道城峰奈良尾線 ~ 林道新美の山線」

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「林道笛吹通り東西線」にある笛吹峠は、南朝最後の戦場となった。峠の案内板には「峠を起点として坂東十番の岩殿観音から同九番の慈光寺観音へ続く東西の道を、巡礼街道と呼ばれている」とある。歩行者や自転車も通行しているので、スピードは控えめで走行したい

標高が低くいのに展望がいい官ノ倉山。まずは「官倉林道」を走り、走行可能なところを行けるところまで行った。国道254号沿いの踏切がある交差点(分岐①)から入り、諏訪神社を南回りで官ノ倉山方面へ進む。やがて杉林の林道となり、北向不動までくると細い登山道になった。北向不動の不動像に一礼をすると、次の林道に向った。

国道299号の西吾野駅入口(分岐②)に来ると、北川に沿い「林道岩井沢線」へ。開放感がある林道は、背の高い杉を見渡しながら標高を上げていく。奥武蔵グリーンラインに抜けると、ぶな峠から「作業道砥石線」に入る。アップダウンを繰り返し、大野と椚平の分岐に突き当たる。分岐は大野方面の「森林管理道久保向線」へ進み、駆け下る。やがて舗装路となり都幾川を渡れば北側入口の大野につく。

林道を抜けると気温も上昇してきた。そこで黒山三滝や鎌北湖に林道を探しがてら涼みに行ったが、ダートはどれも短く、見所巡りになった。

林道探しをあきらめて鎌倉時代に多くの武士が往来した笛吹峠へ向う。この峠を南北に貫く道が旧鎌倉街道。じつは地図を見ると峠の西に98.3mの山がある。そこで県道41号からダートに入り、その山へ行ってみることにした。入口の分岐⑤は狭く鬱蒼としていたが、すぐに木立の中を走る落ち着いたダートに変わり、98.3mの山は、まるで緩やかな峠のようだった。私は雰囲気の良い歴史ある道を、往時に思いを馳せゆっくりと走った。

休憩ポイントにおすすめの「とうふ工房わたなべ」。バイクを止めたら、まずは豆乳ソフトクリーム! お土産は、ざる豆腐、おぼろ豆腐、黒胡麻豆腐、湯葉刺し、揚げ豆腐など。店内には濃厚な豆腐の香りが漂う

休憩ポイントにおすすめの「とうふ工房わたなべ」。バイクを止めたら、まずは豆乳ソフトクリーム! お土産は、ざる豆腐、おぼろ豆腐、黒胡麻豆腐、湯葉刺し、揚げ豆腐など。店内には濃厚な豆腐の香りが漂う

「官倉林道」が北向不動に着くころには、木漏れ日が心地良い杉林から一変、陽光も遮られひんやりしてくる。北向不動の前には線刻不動があり、ここを走り過ぎると、官ノ倉山登山口となる

「官倉林道」が北向不動に着くころには、木漏れ日が心地良い杉林から一変、陽光も遮られひんやりしてくる。北向不動の前には線刻不動があり、ここを走り過ぎると、官ノ倉山登山口となる

立ち寄りポイント

「都幾の湯 都幾川四季彩館」

ポイント

都幾川のほとりに静かに佇む、都幾の湯「都幾川四季彩館」。明治初期に作られ移築された古民家は、木の温もりに溢れている。温泉は肌にしっとりとまとわりつくアルカリ性。内風呂と都幾川のせせらぎが聞こえる露天風呂、縁側には足湯がある。また、地元の素材を活かした数種類のお弁当も販売されている。営業時間は10時~21時(水曜は20時まで)。第1水曜、年末休業。大人800円。

住所/埼玉県比企郡ときがわ町大字別所556-1
 (町路線バス、都幾川四季彩館バス停前)
 電話/0493-65-5515

サルでもわかる!! やさしい林道ツーリングガイド

官倉林道(ピストン) 約2.0km
林道岩井沢線 約2.7km
森林管理道久保向線~作業道砥石線 約5.1km
(仮)林道笛吹通り東西線 約3.1km

マップ

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