Kawasaki401会 オフロードミーティング

掲載日:2014年02月07日 フォトTOPICS    

取材・写真・文/遠藤 章正  取材協力/Kawasaki401会

リレーやプチ耐久など、ワンメイクレースでは初心者の参加者も果敢にチャレンジしていました。KLX125はオフロード初心者でも気軽にダート遊びが楽しめるちょうど良いバイクです。

遊びいっぱい! 楽しさいっぱい!
コンテンツ満載で満員御礼!

関西・中四国・北陸3県に展開するカワサキ正規販売店グループ「Kawasaki401会」が2014年1月26日(日)に、オフロードミーティングを開催しました。会場となったのは、兵庫県三木市にあるミキ・アネックスパークです。当初の予定では「30台くらいの参加かな?」という想定で告知していましたが、フタを開けてみるとその数なんと80台! 駐車スペースもいっぱいで、会場はとても賑わっていました。

午前中のメインコンテンツは初心者ライディングスクール。赤ゼッケン、黄ゼッケンの2グループに分かれて、走る、曲がる、止まるというダートを走るうえで必要となる基礎を、しっかり反復練習しました。ちなみに青ゼッケンは上級者の証で、フルコースを自由に走行が可能。午後からのコンテンツはかなり充実していて、IA(国際A級)ライダーデモ走行、参加者によるデモレース、KLX125リレー、KLX125プチ耐久レースなどバラエティ豊富な内容となり、笑顔が耐えない、オフロードを目一杯満喫した一日になりました。

フォトTOPICS(写真点数/17枚)

01「ウェアが泥だらけになる前に集合写真を撮りましょう(笑)」という事で、開会式直後に撮影。Kawasaki401会としては、久しぶりのオフロードイベントという事もあり、当初の予定よりもかなり多くの参加者が集まりました。

02全日本モトクロスで活躍している国際A級ライダーの三原 拓也選手と植田 翔太選手が練習に来ていました。

03初心者ライディングスクールがスタートする直前。やはり、ダート未経験の参加者には若干緊張の様子が見られました。

04この日の初心者ライディングスクールの為に整地したという、ミキ・アネックスパーク。パイロンを並べた特設コースで練習していました。

05初心者ライディングスクールでは、赤ゼッケンをつけた参加者の中でもまったくの未経験者と少し経験のある人で分けて講習していました。

06オンロードとダートを走るうえで、大きく違う点はやはりその姿勢。ダート走行の際、基本的にはスタンディングで走る事になる為、足の位置、向きはとっても重要です。

07参加者のひとりひとりにしっかり、丁寧にレクチャーしていきます。しかし、今回は人数も多いので講師の方はとても大変ですね。

08女性の参加者も多く、その中には小さな女の子の姿もありました。これがまた意外と上手い! とても将来が楽しみです!

09オーバルコースでもしっかり反復練習。このコースでは登り、下り、曲がる、ストレート加速という練習を行っていました。

10前日の雨による影響でコースはマディ気味。傾斜がキツイ場所ではスタックして苦労する時もありますが、これがオフロードの醍醐味だったりします。

11ここではワザとリアブレーキをロックさせて、車体がすべる事に慣れる練習。これで少々車体が滑っても慌てる事がなくなります。参加者もこれぞオフロードといった感じで楽しそうです。

12参加者によるデモレース。もちろんこのレースに参加するのはベテランライダーが走りますが、フルコース10周はさすがにハードです。

13スクール後半の様子。時間が経つにつれて、参加者たちが目に見えて上達していくのが分かります。最終的にはフルコースを走れるようになりました。

14KLX125ワンメイクレースが1コンテンツのファンレースとはいえ、なかりガチンコでトップを取ろうと白熱したレース展開になりました。

15プチ耐久レースでは初心者ライディングスクールに参加していたライダーも多く参加していました。

16国際A級ライダーのデモ走行ではゲストの三原 拓也選手と植田 翔太選手が魅せてくれました。ギャラリーからは「おおー!」「すごーい!」という声が沸き起こっていました。

17最後にはお楽しみのジャンケン大会でイベントが終了。最後まで笑顔が絶えない楽しいイベントになりました。

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