世界の“足”をあなたに！ RG3が走りを変える!!

「サスペンションチューニングはトップライダーだけのものではない」。サスペンションチューニングサービスのRG3-JAPANは、そのサービスをより多くのライダーに供給すべく体制を拡充した。

多くのライダーに自分の走りや体格に合った
サスペンションチューニングを

ウエアやブーツが体格に合っていなければ、ブカブカだったりキツかったりしますが、サスペンションも自分の体格や走りかたに合っていなければ走りにくいのは当然です」RG3‐JAPANの代表で、施工を担当する福森寿明さんはこう話す。

RG3-JAPAN代表の福森寿明さん。RG3を取り扱うことが許された数少ないサスペンションチューナーのひとりだ。自身もライダーとして数々のレースで活躍してきた。

RG3とはトラビス・パストラーナやチャド・リード、リッキー・カーマイケルといった著名ライダーの走りを支えるアメリカ発のサスペンションチューニングサービスだ。モトクロス・オブ・ネイションズに参加するライダーにもRG3ユーザーが多数存在するなど、その性能は世界に広く知れ渡っている。

RG3-JAPANは今期、WEX-Wシリーズに参戦するロードレースライダーの小谷咲人選手をサポート。開幕戦で小谷選手はエンデューロ初挑戦でいきなり優勝!　写真はテスト走行中の小谷選手。

RG3の導入で必要なのが、そのライダーの体格や走りかた、技量といった多種多様な情報だ。RG3本社には先に挙げたようなトップライダーのみならず、世界中のありとあらゆるレベルのライダーから集めたぼう大なデータが蓄積されていて、本社社長自ら、その膨大なデータとライダーの情報をもとにチューニングレシピを作成する。福森さんはそのレシピに基づいて作業し、サスペンションは劇的な変化を遂げるのだ。

「体格が同じだとしても、サスペンションの仕様はまったく異なるものになります。そのライダーによくても、他のライダーにもいいということはありません。しかし、どんな仕様でもRG3とノーマルサスの差は歴然です。一度体験するとノーマルで走るのが怖くなるかもしれません」

RG3-JAPANは、その性能をより広く伝えるべく、2019年より各地のオフロードコースで試乗イベントを実施する。またJEC、JNCC、WEXなどでレーシングサポートも実施する予定だ。

この春よりRG3‐JAPANは体制をさらに拡充。受注、施工はもちろん、その効果をより広く伝えるため、全国各地で体験走行会を定期的に開催する予定という。「足まわりが不安でアクセルを開けられない」という人は、ぜひRG3の門を叩いてみよう。

人気車両とRG3サスペンションが合わさった
RG3 COMPLETE PACKAGEも用意

GASGAS EC Racing 2T E4 250／GASGASがベースのコンプリート。ノーマルからバージョンアップするよりも、パッケージの購入が断然お得な内容だ。

RX230F／ASIAWING MOTORSとRG3-JAPANの共同開発で生まれたモデル。クロモリフレームにトルクフルな230㏄エンジンを搭載し、足まわりはACE製レーシングサスペンションで構成。

RX230FS／RX230Fと同じ230㏄エンジンをコンパクトな車体に搭載したエントリーモデル。これからオフロードを楽しみたいというユーザーには、性能面はもちろん、コスト的にもオススメ。

SHERCO 250SE Racing／シェルコベースのコンプリートパッケージ。RG3仕様のサスペンションを装備しており、用途に合わせエンデューロ、ラリー、ツアー、ベーシックの4タイプを用意している。

SHERCO 250SE FACTORY／ファクトリーベースのコンプリートパッケージも用意している。その圧倒的性能とRG3のパフォーマンスによって、勝利がぐっと近づく。

■RG3‐JAPAN
住所／〒569-0071大阪府高槻市城北町2-11-13ADICビル2F
電話／072-826-0077