ユータロー直伝! 林道ツーリング10のポイント/9.Uターン編

掲載日:2018年08月15日 フォトTOPICS    

取材協力/内山ユータロー、本杉卓也
文/ガルル編集部 写真/舟橋 賢
記事提供/ガルル編集部
※この記事は『月刊ガルル vol.365』に掲載された内容を再編集したものです。

バイクをしっかりと
寝かせるから小さく回れる

林道ツーリングにUターンはつきものだが、車高の高いオフロードバイクにとってはこれがやっかいで、多くのライダーはここで立ちゴケを経験しているはずだ。「Uターンのような小回りで一番大切なのは、しっかりとバイクを傾けてフルロック付近までハンドルを切ることです」とはユータロー先生。「この時、最初の足は前輪のアクスルシャフト付近まで伸ばしておきます。あとはアクセルを開けて、ゆっくりとクラッチを繋いでいくだけで転回できます」という。

狭い道でのUターンは、(写真上)停止状態からバイクを大きく傾けてハンドルを切る。この時、足は前輪のアクスルシャフト付近まで伸ばしておく。(写真中)アクセルを開けてクラッチをつなぐとバイクがUターンし始めるので、足を“けんけん”しながら回っていく。(写真下)バイクの向きが変わったら、車体を起こそう。

シートの角に座ってリーンアウトは足を前に大きく伸ばす。Uターンのポイントもじつはコーナリングと同じだ。シートの外側の角に座ればバイクは自然に倒れてくれるし、足を着かないのであれば股でバイクをグリップすれば安定する。行きたい方向にヘソを向けるのも同じだ。練習で徐々に回転半径を小さくしていくといい。

外側のステップをしっかりと踏むとバイクが安定する。バイクを倒す時は、内側の脚の股の部分で倒れてくる車体を支え、合わせて外側の足でステップを踏んで荷重をかけておくと、それほど力はいらない。慣れてきたら早めにクラッチを繋いでUターンを始めて、バイクを支えている時間を短縮しよう。

本杉君のUターンを見てみよう。(写真上)ハンドルを切ってはいるが、バイクが倒れていないので、思うように曲がってくれない。(写真中)最初に地面に足を着く位置がステップ付近だったので、体が遅れ始めている。(写真下)曲がりきることができなかった……。

サイドスタンドを軸に180°ターン。その場でUターンしたい時に使えるのが、サイドスタンドを軸にした180°ターンだ。サイドスタンドを立てたら、バイクを手前に引いて前後輪を浮かす。あとはハンドルを引きながらグルっとバイクを回すだけ。頻繁に行なうとスタンドが折れることがあるので注意しよう。

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