掲載日:2019年01月07日 バイク動画
動画・写真・文/太田 潤(萬指南処:塾長)
走行前に必ず実施しなければならない始業点検。その点検作業でストップ(ブレーキ)ランプが点灯していないのを見つけたら、スグに部品を交換しなければいけません。勿論ストップランプが不点灯のまま走行すれば、整備不良車として罰則対象になりますが、それよりもライダー自身や周囲の車両にとって大変危険な状態で走行する事になりますから、早急な対処、修理が必要です。
ランプが点灯しない場合、最初に思いつくのがバルブ(ランプ)切れだと思いますが、私的経験では、バルブ切れよりも今回動画で紹介するスイッチトラブルの方が多発する印象があります。
ストップランプが点灯しない場合は、先ずは原因を探ってから必要は部品を調達しましょう。もちろんテールランプも点灯しているかも確認してください(テールランプは車種によってはエンジンを始動しないと点灯しません)。