総額いくらかかるのか!? 不動スクーター【ホンダ・ジョルノ】を激安再生!! 第5回

掲載日:2018年09月28日 メンテナンス    

文/丸山淳大 写真/モトメンテナンス編集部
記事提供/モトメンテナンス編集部
※この記事はモトメンテナンス増刊「バイクメンテビギナーズ」に掲載された内容を再編集したものです。

ホイールが綺麗だとバイク全体がきれいに見える!?
スプレーペイントでお色直し後にタイヤ交換!!

原付きスクーターのスチール製ホイールはペイント塗膜も薄く、錆びやすい。錆が酷すぎるとホイールに穴が開く寸前まで行くこともあるが、ジョルノのホイールはそれほど酷い状態では無かった。しかし、そのまま新品タイヤを組むのもなんだか忍びないので、おおまかに錆を落としてお手軽スプレーでペイントすることにした。

ペイントの下準備をする。といってもサンドブラストや塗装剥がし剤を使うわけでもなく、ただワイヤーブラシで大まかに錆を落とすだけだ。仕上げにシリコンリムーバーで脱脂だけはした。

スプレーを野吹きすると近所の苦情が出そうなので、いつもバイクをしまっているサイクルポート内で行うことにした。ベアリングのところだけマスキングして、針金で吊るしてスプレーするだけ。

ホームセンターで見つけた車用ホイール塗料を使用。2液ウレタン塗料ならば耐久性も見込めるのだが、高いので1液ラッカーにした。が、チープなギラギラ感のある色味で少し失敗した感あり。

新品のタイヤはオドロキの1本1,040円!! 怖いぐらいの値段だが、空気もしっかり入ったし、グリップ性能も問題無い雰囲気。チューブレスタイヤ交換で重要なのが圧縮エアーによるビード上げだが、タイヤ外周をタイダウンで縛り上げることで、低圧のポンプでもなんとか成功した。

ドラムハブも同様のスプレーでペイントした。スプレー後は熱を加えると塗膜が強くなるので、ヘアードライヤーよりも高熱となるヒートガンで簡易焼き付けしてみた。しかし色味気になる……。

チューブレスバルブは100円(税込み)のものを2個購入した。L字タイプやストレートがあるが純正と同じストレートにした。組付けには専用のインストーラーが必要となる。工具ショップで1,000円程度。

バルブのゴムの部分に滑りを良くするためのビードワックスを塗布してテコの原理で装着する。斜めに入れようとするとゴムに亀裂が入ってしまうので注意。心配なら予備を買っておくと良いかも。

新品タイヤのビード部分には組み付け時に滑りを良くするためのビードワックスを塗布しておく。新品タイヤは3.00-10サイズで価格は驚きの1,040円(税込)/1本。びっくりするほど安い!!

タイヤを組み付けたら、空気を注入してビードを上げなければならない。足踏みポンプでは大変そうなので、ホームセンターで手に入る12Vで作動するミニエアコンプレッサーを入手した。1,500円程度。

車のボンネットを開けてバッテリー端子にワニグチクリップで電源を接続。エンジンを始動しながら使用する。かなり作動音が大きい。しかし吐出量が足りないようで、ビードが上がる気配なし。

タイヤのビードとホイールの隙間から空気が漏れているから上がらないのだ。そこでタイヤの外周をタイダウンで縛り上げて、強制的にビードをリムに密着させると間もなくビードが上がった。

リアホイールはスプラインで勘合されているのだが、ここが熱や錆で固着するとホールが全く外れないという事態に陥る。組み付け前にはブレーキに付かないように注意してグリスアップしておく。

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