「チェーン、スプロケット交換」編 その1 バイク基本整備実践

「チェーン、スプロケット交換」編 その1

掲載日:2010年11月02日 記事カテゴリ バイク基本整備のイロハバイク基本整備実践

「チェーン、スプロケット交換」編 その1

ドライブチェーンの伸びや劣化が進むと、フリクションが増大して燃費やライディングフィールも悪化します。また、チェーンが外れたり、破断したりすると大きな事故に繋がることも…。日頃からチェーンの状態に気を配り、交換時期を過ぎたものは、速やかに交換を実施しましょう。!!

チェーンカットの方法

愛車の好調を維持するためにも、ドライブチェーンの状態に気を配りましょう。ドライブチェーンは、走行を重ねるごとに、ピンとローラーが磨耗します。1つ1つのリンクの磨耗はわずかですが、チェーン全体で見ると、それは「伸び」という形で現れます。チェーンの伸びが進行し、走行中にチェーンが外れたり、破断したりすると大きな事故に繋がりかねないため、注意が必要です。また、チェーンと同様にスプロケットの磨耗状態も定期的に確認しましょう。ドライブチェーンは、一般的にクリップ式ジョイントかカシメジョイントのいずれかが採用されています。ここでは「カシメジョイント」のチェーン交換方法についてお伝えしていきます。カシメジョイントのチェーンを切断し、車体から取り外す際は「チェーンカットツール」が必要となります。チェーンカットツールは、チェーンのピンを押し抜くための専用工具で、工具専門店で手に入れることができます。チェーンをカットする位置は、通常、チェーンジョイント部となりますが、純正エンドレスチェーンの場合は、リンクの何処でも構いません。また、手近にチェーンカットツールが無い場合は、ディスクグラインダーを使用して、チェーンカットを行なうこともできます。また、チェーンカットツールを使う前にグラインダーで、ピンの頭を削り落としておくことで、カットツールを痛めず長持ちさせることにも役立つでしょう。なお、グラインダー等の回転系工具を使用する際は、必ず保護めがねを着用しましょう。火花によるやけどを防ぐため、やむを得ず手袋を着用する際は、手袋が巻き込まれないように十分注意が必要となります。

作業手順を見てみよう!


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