【vol.06】お出かけ前の基礎メンテ「タイヤは大事」編

掲載日:2009年03月02日 日常メンテナンス    

日常メンテナンス

ヒトもバイクも寝起きはダルい。しばらく保管していたバイクに、ライダーの気まぐれでいきなり全力疾走は良くないに決まっている。そろそろ走り出したい! と思ったら、最低限これだけはやっておきたい、初歩的なメンテナンス・ポイントをご紹介。最初は軽~く走りながら、愛車をベストコンディションにしましょう。

タイヤはライダーの命綱
路面との唯一の接点なのだ

タイヤは最重要消耗パーツである!高性能なビッグマシンでも、小径ホイールのスクーターでも、たったハガキ一枚程度の接地面積で走っている。タイヤ本来の性能を発揮するため、空気圧はつねに適正値を心がけたい。それにタイヤの消耗は摩擦だけじゃなく、熱の影響も大きいのだ。

Check Point!!

タイヤの特性はグリップだけでなく、ハンドリングも大きく変える。愛車の特性や自分の乗り方に合ったタイヤと出会えれば絶対楽しくなる。信頼できるショップに相談してみよう。新品タイヤはワックスが塗ってあり、換装直後は間違いなく滑りやすいので要注意だ。脱脂すれば少しは滑り防止になるが、ゴムを傷めるのでほどほどに。

愛車と自分に合ったタイヤ選びを!

タイヤの特性はグリップだけでなく、ハンドリングも大きく変える。愛車の特性や自分の乗り方に合ったタイヤと出会えれば絶対楽しくなる。信頼できるショップに相談してみよう。新品タイヤはワックスが塗ってあり、換装直後は間違いなく滑りやすいので要注意だ。脱脂すれば少しは滑り防止になるが、ゴムを傷めるのでほどほどに。

ハイグリップタイヤでも、空気が抜けていたり、逆に高すぎれば本来の性能を発揮できない。なにより大切なのは、適正な空気圧で本来の形状が保たれ、路面に押し付けられてちゃんと潰れること。それによってハンドリングも保たれる。

適正空気圧は常に気にしよう

ハイグリップタイヤでも、空気が抜けていたり、逆に高すぎれば本来の性能を発揮できない。なにより大切なのは、適正な空気圧で本来の形状が保たれ、路面に押し付けられてちゃんと潰れること。それによってハンドリングも保たれる。

どうもワインディングを楽しめない…。そんな風に感じたときは、ほんの少しタイヤの空気圧を下げてみよう(0.2~0.3kgf/cm程度)。ささいなことだが、それで接地感や安心感が上がることもある。そのかわりハンドリングも若干重く感じるので気をつけよう。

峠でチョット空気を抜いてみる

どうもワインディングを楽しめない…。そんな風に感じたときは、ほんの少しタイヤの空気圧を下げてみよう(0.2~0.3kgf/cm程度)。ささいなことだが、それで接地感や安心感が上がることもある。そのかわりハンドリングも若干重く感じるので気をつけよう。

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