こちらメーカー広報部!

【vol.1】ハーレー:バイクに乗り始めたキッカケ

掲載日:2009年07月07日 こちらメーカー広報部!ハーレーダビッドソン ジャパン    

その歴史の深さと多くのライダーの心を掴んできたハーレーダビッドソン。その日本支社で広報として働く木下さんにお話を伺ってきました。第一回目は「バイクに乗り始めたキッカケ」です。

好奇心旺盛なので、
いろんなバイクに乗ってみたい!

バイクとの出会いは、10代の終わり頃。偶然、知人からWGP(世界選手権)のパスをもらい、バイクのエンジン音、迫力、そしてカッコよさを目の当たりにしてから、いつかは自分で乗ってみたい!とずっと思っていましたが、両親の反対もあり免許の取得はできませんでした。乗ることになった直接のキッカケは、その後海外に住んだ時、移動手段で困っているところに、知人に「余っているバイクあげるから乗ってみれば?」と言われたこと。向こうでは、普通自動車の免許で125ccまでは乗れたんですよ。もうそのバイクの名前も覚えていないのですが、乗り始めてバイクの魅力に一気に取り憑かれました。その後、帰国して親を説得し、晴れて自動二輪免許を取り、すぐに大型免許を取得しました。今は2007年モデルのXL1200Rスポーツスターが相棒です。

 

普通に走る分には自動二輪免許で事足りるのでしょうが、大型免許に純粋に憧れがあったのと、好奇心が旺盛なほうなので、サーキットを走ってみたいとか、いろんなバイクに乗ってみたいとか、自然の流れで大型免許は取得しました。選択の幅も一気に広がりますし、大型免許を持っていることのステイタスみたいなものも欲しかったのかもしれません。ハーレーダビッドソン ジャパンへ入社する前から、いろいろなメーカーの試乗会へ足を運んだり、仲間とツーリングへ行ったときにいろんな車種に乗り比べたりして、たくさんのバイクに乗っていました。「TEAM MARI」さんのスクールにも行ったことがあります。自分と同様に、こんなにバイクを好きな女性がたくさんいることにとても感動しましたね。私自身、乗ることだけに精一杯になってしまっては、製品の魅力を伝えられないので、ライディングスキルもしっかりと身につけたいと思っています。会社へはオートバイ通勤が認められているので、ほぼ毎日バイクで来ているんですよ。どんなに疲れていても走ればストレス発散にもなるし、通勤時間はバイクと一体になれる本当に楽しいひと時なのでこんなに贅沢なことはないと思っています。お酒を飲む約束がある日は電車で来ますが、広報車を管理していることもあり、毎日ハーレーと触れ合っているので、非常に恵まれた環境で仕事をしているなぁと思います。(続く)

 

*次回は、木下さんが何故ハーレーダビッドソン ジャパンで働いているのか? をお送りします。

毎日ハーレーに触れられて幸せだと言う木下さん。

木下 雅子(きのした まさこ)

プロフィール情報
木下 雅子(きのした まさこ)

海外で大学卒業後、ファッションブランドのプレスを経て、2006年ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社へ入社。販売拡張部に配属され、企業広報、イベント運営、女性ライダー拡販企画に携わる。

対象車両

XL1200R

高い制動力を発揮するフロントのダブルディスクブレーキを採用。エンジンや各部にはブラックパウダー塗装を施し、屈強な面持ち。2007年からインジェクション化され燃費が向上した。

■全長 = 2,245mm

■全幅 = 930mm

■全高 = 1,150mm

■加重時シート高 = 714mm

(H-D本社採用の180ポンド(≒81.7kg)のライダー乗車想定のシート高)

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