ハンドル周辺パーツを1パッケージにしたフルキットPLOT EFFEXスーパーバーKIT登場!

掲載日:2018年10月29日 バイク用品インプレッション    

取材協力/PLOT
文・写真/モトメンテナンス編集部 記事提供/モトメンテナンス編集部
※この記事は『モトメンテナンス vol.140』に掲載された内容を再編集したものです

パーツ選択で迷うことなく
好みのポジションを手に入れる!

ハンドル交換作業の中で最も難しいのがワイヤー類の選択である。ハンドルの高さが変わるなら、それに合わせてワイヤー類の交換が必要になるケースが多いが、一体どれくらいの長さに変わるのかは、現物合わせしないとまずわからない。

ハンドル自体の高低差はカタログ上数値で判断できるかもしれないが、ワイヤー類の長さはハンドルの幅や絞り、取り付け角度によってかなり変わってくるのだ。これがやっかいである。

まったくデータの無いハンドルを取り付けるなら、まずハンドルのみを装着した後でそれぞれのワイヤーの長さを計測し、ロングワイヤーを準備することになるが、ここまでしても実際に取り付けるとワイヤーの過不足が出たりするのが、悔しいところだ。

上がEFFEXスーパーバーEU-3で下がノーマルハンドル。目に見えてハンドルの高さが変わっただけあって、前傾ポジションが劇的改善!! 上体が起きて視界も広がる。ハンドルは全6種がラインナップされているので、手前に引かれたタイプのハンドルをチョイスすれば、小柄な体格の人でもビッグバイクの扱いが楽になること間違いなし!!

そんなユーザーの不安を払拭するのがPLOTのEFFEXスーパーバーキットだ。あらかじめ必要な長さのケーブル類がすべてセットになっているので、ワイヤーチョイスの悩みから開放される。今回CB1300SFに装着したキットでは、スロットルワイヤーの交換に難儀したものの「ワイヤーが足りないかもしれない不安」が無い中での作業だったので出口も見えていて気楽である。キットのブレーキホースは1cmきざみ、ケーブル類は25mmきざみで設定されるため「足りないかもしれない不安」とは逆の「長すぎるかもしれない不安」も全くなし!!

装着後もしっかり上がったハンドルに納得。おじさんに優しいポジションでロングツーリングが楽しみだ!!

PLOT EFFEXスーパーバーKIT EU-3クロームメッキ CB1300SF 14-16・価格2万7,280円(税抜き)/ブレーキ、クラッチホース、フルード、スロットルワイヤー、ハンドルのオールインワンセット。ハンドルは汎用品なのでスイッチボックスの回り止め用の穴あけが必要。ABS付前後連動ブレーキ車なので、ブレーキホースはマスターシリンダーからモジュレーターに繋がる分までが付属する。クラッチも油圧なので、ブレーキと同じくメッシュホースとなる。スロットルワイヤーはロングタイプ。

スロットルワイヤー交換のため、燃料タンクを外す必要がある。FI車なので、燃料ホースのカプラーを外すのが鬼門となる。外れづらいのが安全対策なのか? いつもここで難儀する。燃料計カプラーなどの接続も抜く。

クラッチホースはハンドルからクラッチピストンまで1本で繋がっているので、これを丸ごとロングタイプに交換することになる。数箇所クランプされているので、通し方を純正同様にする。

クラッチホースは長いのでかなりフルードを蓄えている。まずはマスターのリザーバータンク内のフルードをスポイトで吸い取っておく。

レバーをストロークさせてクラッチレリーズ側のブリーダーから抜き取る。クラッチホースをロングタイプに交換したら、レリーズ側からフルードを圧送するとエアが抜けやすい。

マスターとモジュレーターを繋ぐブレーキパイプのバンジョーを緩める際は、オープンエンドレンチよりも専用のフレアナットレンチを使用すると、確実簡単に締め緩めできる。

上はEFFEXスーパーバーで下がホンダCB1300純正ハンドル。シボリ角度に大きな違いは無いが、ハンドル高が高いスーパーバー。今回はクロームメッキ仕様をチョイスしたが、他に種類は豊富。プロトのWeb商品ページで確認できる。

スロットルワイヤーのドラムはかなり奥まっているので、スロットルボディを外さないとワイヤーの脱着は難しいと思われる。今回は、時間をかけてトライしたところ、奇跡的に交換に成功!! 閉じ側、開き側のワイヤーを間違わないように組み付けたい。

スイッチボックスの回り止め用の穴をハンドルに開ける。純正ハンドルを参考に、穴位置に注意して開けるようにしたい。スイッチボックスの突起を削り落とす方法は決してお勧めできない。

ハンドル交換後は、ハンドルを左右に切った状態でフォークをストロークさせてワイヤーの遊びや作動をチェックしておく。今回は専用キットなので、もちろん問題無かった。

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