黄金色の道

掲載日:2013年10月31日 原付のある風景「原・風景」    

一雨ごとに寒さが増し、秋の深まりを感じる季節。街路樹は紅や黄に装いを変え、鮮やかな彩りでいつもの道を演出しはじめる。美しい紅葉風景は、木々たちが冬の支度をはじめた証でもあるが、その黄金色の道を駆け抜ける原付も冬への準備に余念がない。風防やハンドカバーなど、夏とは少し違う装備を身に付け、来るべき冬に向かって走りだす。いつも次に来る季節へ走り続ける原付がいた風景。(K)

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