掲載日:2013年09月05日 原付のある風景「原・風景」
温泉街は非日常の空間だ。近未来的なデザインが魅力のホテルのロビーで、浴衣姿でくつろいでみたり。外では、超高温の湯気が立ち上がり、硫黄の香りが満ち溢れる大きな湯畑の周辺を、カランコロンと呑気に下駄を鳴らして散歩できるのだ。そんな空間で原付を見つけた。山間部で坂道が多く、浴衣姿でも気軽に乗れるスクーターは、もしや温泉街の必需品になっているのかもしれない風景。(K)
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