ヤマハ TZ125

掲載日:2009年10月15日 プロが造るカスタム    

ヤマハ TZ125

TZ125とホンダ縦型エンジンの合体
足回りは12インチ化のみでも…

2007年に優勝したYSレーシングのNSF100のフレームや足回りがほとんど純正パーツだったことから分かるように、4ストミニレーサーのベースも出るにはストック状態でも高いポテンシャルを持つ。しかし、せっかく「何でもあり」のミニモトオープンだから、バイクいじり魂を燃やしたマシンを作りたい。そんな仲間が作り上げたのがTEAMナカニシ+妖怪R! withモトショップクラフトand SHIFT UPのヤマハTZM125FM。アルミツインスパーフレームの隙間にホンダ縦型エンジンをねじ込み、車体はほぼTZのまま、ゲイルスピードの12インチホイールを装着。エイプやNSFよりホイールベースはグ~ンと長く、サイドフォルムはかなり胴長に見える。

 

しかし見かけとは裏腹に、乗り味に違和感はまったく無いという。鈴鹿ではコーナーリングも軽快だし、スイングアームの長さから直進安定性も抜群。さらに大柄ながらアルミの恩恵で車重が軽いのも大きなメリットとのこと。熟成が進めば、さらに戦闘力も高まるだろう。

TEAMナカニシ+妖怪R! with モトショップクラフトand SHIFT UP TZ125の詳細写真は次のページにて

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