カブ生活

ゆるカブ第五十五回「カブで寄り道・かき氷」

掲載日:2017年09月10日 原付漫遊記松本よしえのゆるカブdays    

え・文・写真/松本よしえ

店前にはベンチが常設。頭上を見上げれば、時代を経た味のある看板。エアコンの室外機の上には忘れ物の子ども靴が。隣家の二階では布団干し。下町商店街の風情を感じます。

虫の音に秋を感じるようになりましたが、まだまだ暑い日もありそうです。先日は気温30℃越えの都内で渋滞にハマり、堪らなくなって台東区鳥越にある「おかず横丁」という商店街に寄り道。かき氷を食べました。横丁界わいはかつて町工場や問屋が並んで賑わっていたところ。働く人達の胃袋を満たすお惣菜が売られていたことに由来する名前なのですが、200メートルほどの商店街はシャッターが閉じたままの店も多く往時から続く店は数軒です。東京の商店街特集など、テレビや雑誌で取り上げられると直後は混みますが、ふだんはカブを押して歩いてもさほどお邪魔ではなさそうです。

そんな商店街にある「港家」は町の和菓子屋さん。暑い時期なら水羊羹など夏の定番もあるのですが、近所の子どもがおこずかいで食べられる値段のかき氷が人気です。氷イチゴなどのシロップをかけるだけなら150円から。東京にしては安いでしょう。だから大人はつい贅沢しちゃいます。わたしが注文したのは港家自家製のあずきや白玉、和菓子用の抹茶をたっぷり使う、「宇治あずきみるく」に白玉(3つ)をトッピング。これだけ盛っても550円です。勢いで「みるく」をトッピングしたのはちょっと甘すぎて失敗ですが、暑くてヘロヘロになった身体を美味しくクールダウンしました。

(左上)かき氷はテイクアウトのみ。和菓子屋だけに自家製の粒餡が美味しい!抹茶も濃厚で餡との相性は抜群です。(右上)ピンボケでごめんなさい。メニュー左下の「すっぱい」とは?いつも気になるけど注文したことはない(右下)鳥越神社側の商店街入り口からだと数軒目(左下)平日の午前中に行ったら、柏から来たという女性が一人で氷を食べていました。地元の自転車のお客さんも多いです。カブで行くならお店が空いている時間に一人で訪ねるのがよさそう。

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