第四十二回「カフェカブ準備編」 松本よしえのゆるカブdays

カブ生活

第四十二回「カフェカブ準備編」

掲載日:2015年11月06日 記事カテゴリ 原付漫遊記松本よしえのゆるカブdays   

え・文・写真/松本よしえ

カブ生活

毎年恒例の『カフェカブミーティングin青山』が開催されました。今年の“羽カブ”は赤い羽とジーンズのリメイクで“なんちゃってカスタム”。

 

今回で19回目を数える『カフェカブミーティングin青山』(以下カフェカブ)。このイベントはカブに恋したオーナー達が全国からカブと一緒にやってくるお祭りです。今年は初めて二日間(重複参加はなし)での開催となり、10月24日(土)と25日(日)の二日間で458台ものカブが青山に集まりました。

 

わたしは通算5度目の参加となります。思い起こせばカブに乗り始めて最初に参加したイベントが2011年のカフェカブで、そのときは譲り受けた中古のカブにそのまま乗って行きました。ところが会場に到着すると300台近いカブとオーナーさん達が集っており、その熱意と愛情にすっかりやられてしまいました。なにしろ一台として同じカブはないのです。思い出の詰まったステッカーでデコレーションしたカブや、旅を重ねて工夫した積載のアイデア。オリジナルとは思えないほどピカピカに磨かれたカブもあれば、やれていい感じに時代を纏ったカブもあり、それぞれに唯一無二の個性を感じました。と同時にカブをカスタムする世界があることを知って衝撃を覚え、この連載を始めるキッカケにもなりました。

 

以来、参加するたびにわたしも少しずつ知恵を絞り、手を加えています。これまでにレッグシールドを羽の形にして、ヘルメットのシールドをフロントバイザーに使いました。ほかにも細かい箇所はありますが、今回は針と糸を手にチクチクと縫ってみました。まずはレッグシールドを取り外して型紙を取るところから始め、イメージどおりの生地を探しに手芸用品の専門店へ出かけました。裁縫は義務教育の家庭科で習っただけというレベルですが、なんとか手縫いで羽に添うカタチをつくり上げました。さらにジーンズを解体してレッグシールドの背に載せるカバーも縫ってみました。これをカスタムと呼ぶにはつたないものでしょうが、せっかくのお祭りには積極的に参加しなきゃもったいない!

 

さて、祭りの当日! カフェカブの会場には本格的なカスタムを施したカブが光り輝いております。一方、わたしの“羽カブなんちゃってカスタム”も無事にちんまりと並ぶことができました。この日はお天気にも恵まれて参加者の笑顔がまぶしかったなぁ。午前中の受付から始まって午後3時過ぎ迄ですから、参加者同士が交流する時間もたっぷりあります。カブに興味がある方ならばたとえ見学でも一度は覗いてみることをお薦めします。ちなみに青山での開催は年に一度なので来年こそはぜひ! 丸一日、どっぷりとカブ漬けになって楽しめるイベントですよ。

25日(日)は224台の参加。今年から二日間制になったこともあり展示スペースに余裕ができて観覧しやすくなりました。中央の骸骨仕様は抜群に目立ち、人気投票で二位入賞。オーナーは往復とも骸骨くん(さん?)とタンデムで走ったそうです。

25日(日)は224台の参加。今年から二日間制になったこともあり展示スペースに余裕ができて観覧しやすくなりました。中央の骸骨仕様は抜群に目立ち、人気投票で二位入賞。オーナーは往復とも骸骨くん(さん?)とタンデムで走ったそうです。

25日(日)の第1位に輝いたカブです。参加者の間で「BMWだ」とか「ガンダムみたい」という声が上がっていました。斬新な形に金属加工された部分が違和感なく調和しています。左右の積載とのバランスもいい感じ。

25日(日)の第1位に輝いたカブです。参加者の間で「BMWだ」とか「ガンダムみたい」という声が上がっていました。斬新な形に金属加工された部分が違和感なく調和しています。左右の積載とのバランスもいい感じ。

なんと“羽カブ”で第4位をいただきました。参加者による人気投票での入賞は誉れです。お隣のイギリス紳士風の方はサイドカー仕様。走っているところを見逃して残念です。これが同じカブとは~!!

なんと“羽カブ”で第4位をいただきました。参加者による人気投票での入賞は誉れです。お隣のイギリス紳士風の方はサイドカー仕様。走っているところを見逃して残念です。これが同じカブとは~!!

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