カブ生活

ゆるカブ第百一回「カブにドラレコ@東京モーターサイクルショーその3」

掲載日:2019年05月05日 原付漫遊記松本よしえのゆるカブdays    

え・文・写真/松本よしえ

東京モーターサイクルショーの会場で出会ったカブ。前後カメラ付きのドラレコを装着しています。「AKEEYO」というブランドの「AKY-968G」モデル。会場でデモ画像を拝見したところ夜間映像も鮮明でした。3インチの液晶画面と前後カメラで税込み2万6784円。

旅の記録にもなるドラレコ! カブに付けてみる?

今春の東京モーターサイクルショーの会場でドライブレコーダー搭載のカブに出会いました。全日本ロードレース選手権にも参戦しているバイクショップ「MotoUp」さんのブースです。

カブにドラレコなんて過剰でしょうか。いえいえ、カブだって事故や、あおり運転に遭遇する可能性はあるわけで、わたしの周囲でも付けたいという人がおります。バッテリーがどのくらい対応できるのかは気になりますが、灯火類がLEDになった新しいカブならば問題なくイケるでしょう。

ちなみに3月に八潮(埼玉県)の「ライダースカフェはらっぱ」へ遊びに行って出会ったカブ女(”カブジョ”って読みます)さんはアマゾンで見つけた3000円台のアクションカメラをクロスカブに着けていました。カメラはカブに常時付けっぱなしだとか。ドラレコとしての役割はもちろん、ツーリングの記録としても活躍しているそうです。

帰宅後に動画を再生して鑑賞したり、SNSにも投稿しています。さらに彼女はヘルメットにGoProも装着し、2台のアクションカメラを駆使して動画撮影を楽しんでいました。ちょうどお会いした日の都内は桜が満開。桜の花弁が舞い散る桜並木を走る動画なんて”映え”ますねぇ。ドラレコは単機能というより”+α”の魅力が際立ちそうです。

(左上)前カメラはヘッドライトの真下に配線用の穴を開けて取り付けています。(右上)ハンドル左側手元にリモコンスイッチが付くので操作性もよいです。(左下)3インチのIPS液晶画面。(右下)リアカメラはテールレンズ際に装着。前後ともレンズ画角は140度。対向車線も見えてドラレコとして安心できる広さです。

リアカメラの配線はキャリアの下でまとめてスッキリ。

こちらはカブ女のWさんのクロスカブです。レッグカウルの内側にUSB電源を取ってアクションカメラを繋げています。取り外しも簡単です。

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