開催せまる！鈴鹿8耐をキーワードに選んでみた

前回の時計つながりから、というわけではないけど、時間に関係するイベントといえば、耐久レース。バイクなら、夏の風物詩「鈴鹿8時間耐久レース」ですね。

なんといっても、2015年の鈴鹿8耐イチバンの目玉は、2度のMotoGP王者であるケーシー・ストーナーの参戦ですよね（HARC-PRO）。あまりに早い現役引退のあと、地元でクルマのレースにでたり、ホンダのGPマシンの開発を行ったりしていましたが、久しぶりに日本のファンの前で走ってくれます。

カワサキ・ワークスのチームグリーンに所属する柳川明は、レース10日前に44歳を迎えます。鈴鹿8耐は、柳川選手をはじめ、かつて日本や世界の舞台で戦ったライダーが、なお一線級であることを証明する舞台でもありますね。X- TWELVEはショーエイらしいエアロフォルムが特徴の旗艦モデルです。

ヱヴァンゲリヲンレーシングチームとしての参戦で人気の高いトリックスター。元カワサキのライダーだった鶴田竜二さんが主宰するパーツメーカーなので、カワサキ車用のパーツが多く、このニンジャ250用マフラーは、8耐用（ZX-10R）と同じイメージなので、気分はヱヴァRTのライダーになれるかな!?

トリックスターによるヱヴァRTを採りあげたなら、パーツメーカーの老舗による参戦にも触れないわけにはいきませんよね。そう、鈴鹿8耐を代表するチーム、ヨシムラです。「今年の参戦体制は？」など常に話題の中心にいるヨシムラ。スズキのイメージが強いですが、他メーカー車種用のパーツも多いのです。

サーキットでもっと盛りあがるなら、チーム応援ファッションを身に着けるのが手っ取り早い方法です。願わくはそのファッションが普段も着られればいいのだけれど、だいたい派手すぎ…。でも、このロンTなら、いつものツーリングにも使えそう。日射しの強い夏だからこそ、ロングスリーブを選ぶべきですよ。

バイク仲間との飲み会とかで、やたら語りたがりのオジサンが昔の8耐のことを話し始めたら、1985年のレースのことを優しく振ってあげましょう。平忠彦（某シニア向けバイク雑誌でおなじみ）とケニー・ロバーツとのコンビ、のちにWGP王者となるワイン・ガードナーのことをDVDで予習してからね。

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