東京モーターショー2011で見つけたビッグスクーター

掲載日:2011年12月08日 フォトTOPICS    

文・写真/バイクブロス・マガジンズ編集部  取材協力/一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)

ジャパンプレミアとなるYAMAHA TMAX。ブーメランイメージを継承したアグレッシブなスタイリングが特徴。

気になるニューモデルから最新のEVモデルまで
スクーターライドが気になるビッグスクーターをピックアップ!

「世界はクルマで変えられる。」をメインテーマに12月3日から11日までの9日間、東京ビッグサイトで開催された「東京モーターショー2011」。国内外のバイクメーカーや自動車メーカーが最新のニューモデルを展示する中、スクーターライドでは、当サイトが気になるモデルを厳選してお届けします。ジャパンプレミアとなる注目のYAMAHA TMAXを筆頭に、二輪車と四輪車の中間を担うアーバンコミューターとしての新提案となるadivaのADシリーズ、さらに台湾発KYMCOのニューモデル、そしてモーターサイクルの走りの楽しさにスクーターの快適性を融合したHONDAのニューモデル、INTEGRAをピックアップ。それではじっくりと最新モデルをご覧下さい。

フォトTOPICS(写真点数/29枚)

01スポーティーコミューターとして欧州市場で高い評価を得ているTMAXの排気量が530ccにアップ。

02さらなる高みを目指すためTMAXの魂とも言えるエンジン&駆動系をメインに進化。

03立体的に折り重なるようなフォルムが特徴のTMAX。もちろんABS装備です。

04足周りも進化した新型TMAX。走りのパフォーマンスはさらに磨き上げられています。

05特徴的なリアビュー。どこか有機的であり、まるで生き物のようなフォルムと言えます。

06パワフルでスポーティ、軽快な乗り心地が満喫できるKIMCO K-XCT300i。

07水冷4ストローク単気筒298.9ccのK-XCT300i。シャーシを短くすることで操舵性の機敏さと安定性を確保。

08KYMCO Xciting 400iはアクティブでスポーティなスピリットを持つ、都市生活者向けに設計されています。

09水冷4ストローク単気筒399ccのエンジンを搭載するXciting 400i。驚きのバンク角39度を実現しています。

10水冷180ccエンジンとフューエルインジェクションシステムを搭載するKYMCO RACING KING 180。

11RACING KING 180は高い推進力と安定性、クラス最高のバンク角40度を実現した日本初上陸モデル。

12世界初、国際特許を取得したadivaの全天候型コンパーチブルコミューター、AD200。

13開閉式ルーフを装備するADシリーズは優れたウェザープロテクション性を持っています。

14スピードメーターとタコメーターを装備するAD200の機能的、かつ実用性重視のコックピット。

15水冷単気筒SOHC4バルブ排気量171.2ccのエンジンを搭載したAD200。最高出力15.2PSを誇る。

16二輪車と四輪車の中間を担う、adivaの三輪アーバンコミューター、AD3。

17サイドからのフォルムも非常にスタイリッシュに仕上げられています。

182つのホイールをバンク可能とした操舵・サスペンションシステムは独自のメカニカル機能を採用しています。

19adivaの電動デリバリーカーゴスクーター、CARGO3。新開発のリチウムイオンバッテリーを搭載。

20CARGO3独自の傾斜システムは四輪車なみの優れた積載性能と二輪車のような高い機動性を両立しています。

21モーターサイクルの走りの楽しさにスクーターの快適性を融合したHONDAのニューモデル、INTEGRA。

22デュアル・クラッチ・トランスミッションを採用することで、簡便な操作で快適な走行を楽しむことを可能としています。

23大型のサイドバッグとツアーバッグでロングランも快適に過ごせるINTEGRA。旅に出たくなるスクーターと言えるでしょう。

24サスペンションは、フロントにテレスコピックタイプを採用。大径17インチのアルミキャストホイールが個性的。

25リアサスペンションにはプロリンクを採用。専用開発のラジアルタイヤにより軽快な乗り味を実現しています。

26世界初の空冷式燃料電池を搭載したSUZUKIのバーグマン フューエル スクーター。

27バーグマン フューエル スクーターは燃料電池とリチウムイオン電池のハイブリットシステムを採用。

28ビッグスクーターならでの高い機動力を生かしてJAFで採用されているHONDA FORZA。

29愛車のトラブルで駆け付けてくれる頼もしいJAFのFORZAの目印は、この青いボックスです。

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