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スクリーンレス&チョップフェイスの装着は、もはやスクーターカスタムの超定番スタイル。細くてシャープな、いわゆる悪目と呼ばれるヘッドライトデザインなど、エアロ装着だけで印象を大きく変えることができるのも、このスタイルが人気の理由。
フロントシートとタンデムシートの段差が少ないマグザムは、視覚的なローダウンも表現しやすい。前後が一体となったフラットシートを乗り心地とのバランスを考えてアンコ抜きし、ご覧のような低さを実現した。
ステップボードも、ドレスアップパーツのひとつとなる。純正派、ステンレス派など、趣向は多々あるが、導楽ではこのフラットタイプにボディ外装と同色でペイントすることにこだわりあり。これで車体との一体感も強調されるのだ。
スクーターへのワイヤーホイール装着は、10年以上前に生み出された。当初はリアだけだったが、ハブを製作することでフロントにも装着する車両が急増。そして現在では、マグザムのハードスタイルとして定番化している。カスタムに歴史あり、だ。
ワイヤーホイールと同様に、エアサス装着も歴史が古い。スクーターにはメットインスペースがあるため、エアサスを作動させるコンプレッサーなどのシステムも、そのスペースへと入れることができるのも、このパーツが人気になった理由のひとつ。