痛車仕様なのにハードカスタム、ギャップに萌えるマジェC

掲載日:2018年03月28日 プロが造るカスタム    

取材協力/ロータス
取材・写真・文/ガスグラフィックス

痛スクだけどハードカスタムそのギャップに萌えるマジェCの画像
ヤマハ マジェスティC(ロータス)

ハードカスタムと痛スクの融合は
イベントで最高に目立つ究極の技

その数は決して多くはないが 、スクーターカスタムの世界にも大好きなアニメのキャラクターを外装に施す痛車仕様は存在する。自分が愛するキャラクターへの愛情表現の場所として、バイクの中でもキャンバス(=外装面積)が広いスクーターは格好の素材といえる。

また、レベルの高いフルカスタムのビッグスクーターをさらに痛車仕様とし、ハードコアなカスタムと萌え要素をミックスさせるアイディアは、他のバイクカテゴリーではなかなか見られない、ビッグスクーターならではのスタイルだ。

痛スクだけどハードカスタムそのギャップに萌えるマジェCのカスタム画像

埼玉にあるバイクショップロータスが製作したこちらのマジェスティCは、ロー&ロングスタイルで4輪タイヤを履く定番のカスタム内容に加え、随所にワンオフ加工を施したスペシャルな1台に仕上がっている。

リアカウルまわりの絶妙な造形など、ビッグスクーターイベントにエントリーすれば、何らかのアワード受賞は間違いないだろうと思われる内容に『ラブライブ』の小泉花陽をあしらっている。しかも、外装全体の痛車化ではなく、フラットシートだけに的を絞ったことで一見痛車に見えない。そのギャップに大きな魅力を感じるのだ。

ロータス マジェスティCの詳細写真は次のページにて

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