マグザムはハードカスタムじゃなくてもクールに決まる逸材

掲載日:2017年11月01日 プロが造るカスタム    

取材協力/ショーケース
取材・写真・文/ガスグラフィックス

マグザムはハードカスタムじゃなくてもクールに決まる逸材の画像
ヤマハ マグザム(ショーケース)

ローダウンとエアロチョイスで
スタイリッシュに見せた1台

大掛かりな加工をすることなく、マグザムをクールなスタイルに仕上げることを得意とするのが神奈川にあるSHOWCASE(ショーケース)だ。スクーターのカスタムを知らない人が見たら、いろいろと手が込んだハードカスタムに見えるかもしれない。もちろん、ウインカーやシート、マフラーなど、一部はワンオフ加工品があるものの、基本的には各社のパーツを組み合わせて、御覧の通りのバランスにまとめているのみ。そしてこのバランスこそが、同店の特徴なのだ。

マグザムはハードカスタムじゃなくてもクールに決まる逸材のカスタム画像

カラーは、シルバーグレーメタリックでとにかく渋く、そしてウインカーやテールランプ、ヘッドライトなどの灯火類はボディ同系色にして極力目立たせず。ただし、差し色でオレンジを効果的に使うことで、車両全体の雰囲気が重くならないように。これらを意識するだけでここまで綺麗にまとめるのは、長年の経験とセンスによるものであることは間違いない。

マグザムに乗るユーザーならば、一度は憧れるこのスタイル。ノーマルやライトカスタム派の人も、いつの日かもうワンステップ上の禁断の扉を開けて、こういった車両作りに取り組んでみたらいかがだろうか?

ショーケース マグザムの詳細写真は次のページにて

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