ワンオフを多用したマジェのハードカスタムの極み

掲載日:2017年08月30日 プロが造るカスタム    

取材協力/バイクショップロータス
取材・写真・文/ガスグラフィックス

ワンオフを多用したマジェのハードカスタムの極みの画像
ヤマハ マジェスティC(バイクショップロータス)

ワンオフ加工がもたらす
オリジナリティの高いロー&ロングスタイル

ビッグスクーターのカスタムをずっとリードし続けてきた王道車両といえばマジェスティC。あらゆるカスタムの流行を生み出してきた立役者である。そんなマジェCをハードカスタムショップのロータスが手がけるとこうなる。

ボディスタイルは同社のエアロブランドであるVOGUEとLSラインを駆使したまとまり感を出し、どちらかというと定番かつシンプルな路線。その分、サラリと前後4輪ホイールを投入するなど、ハードコアな一面が際立っているのがわかるだろう。リアホイールのデザインを最大限に魅せるために取られた手段は、シングルサイドが特徴であるスカイウェイブエンジンをスワップすることで、こうしたひとつひとつのハードカスタムによって、ここまでの統一感を演出できたのだろう。

ワンオフを多用したマジェのハードカスタムの極みのカスタム画像

こうしたエアサスを使わずにスラムドスタイルを極めたハードカスタムは、現在のマジェスティの最先端スタイルのひとつと言えるだろう。

バイクショップロータス マジェスティCの詳細写真は次のページにて

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