ヤマハ TMAX

ローダウンスタイルでキメた
ストリートレーサーカスタム!!

ビッグスクーターのカスタムショップとして有名なエタニティ。同ショップは、実は代表の上田さん自身がTMAX乗りで、お客さんにも250ccのビッグスクーターからTMAXの乗り替え組が多い。チョップフェイスの装着やローダウンスタイルなどは、TMAXカスタムにおけるもうひとつの可能性として、この1台はピックアップしたい。SJ04J型TMAXの定番スタイルでもある、スーパースポーツテールやボディのダクト加工といったワザは、ビッグスクーターの流行もイメージされたカスタムのベクトル。それでいて走行性能を損ない過ぎないセッティングといった姿は、スクータートライブ読者もきっと響くに違いない。ビッグスクーターから乗り換えて、ドレスアップもほどほどに楽しみたいというオーナーは、こんなスタイルがオススメかもしれない!

ヤマハ TMAX Machine Detail Check!

純正ローターに組み合わせたのはブレンボの4POTキャスティングキャリパー。レッドアルマイトをかけてドレスアップを施している。ストリートなら必要にして充分な制動力アップが狙えること間違いなし。

テールはカムストックの一体カウル。SJ02JとSJ04Jでスーパースポーツルックのテールにしたいなら、まずチェックすべきアイテムだ。R1テール装着ユーザーと差別化を計るためのCBRのテールランプも特徴的！

デカールやリアカウルのレーシーさに加えて、インナーにはダクトが無数に開けられていた。レーシーさをプラスしたディテールの1つとして注目したい。ダクトだけに、手軽にマネできる加工技としても参考に！

ヤマハ TMAX CUSTOM MENU

●エアロ…カムストック・フロントフェイス、コアース・フロントフェンダー&ノーズリップスポイラー、カムストック・リアスポイラー　●吸排気…RC甲子園・ヒットマンマフラー　●足まわり…ワンオフフロントスプリング、リアサスワンオフ加工　●ブレーキ…ブレンボ・4POTキャリパー　●駆動系…ポリーニ・プーリー　●電装系…HIDヘッドライト、ホンダ・CBRテールランプ改　●その他…エタニティ・ワンオフシート、ダクト加工、インナー塗装、ステッカー