ヤマハ マジェスティ

掲載日:2013年01月22日 プロが造るカスタム    

ヤマハ マジェスティ

ワンオフロンホイ&
注目の4D9エアロで目指した極低スタイル

年々ハードになる足まわりのロー×ロングなセットアップだが、特にローダウンにおいては物理的な限界もあるし、そろそろ頭打ち感が否めない。そこで注目したいのがローダウンを狙ったボディ加工だ。

ストイックなまでにロー&ロングを追求することで、ベストシルエットの足まわりを獲得したトップモストのマジェスティ。一方、注目してほしいのがボディ側で攻めたローダウン法だ。特にフェイスは、純正メーター使用不可までチョップするほど低く設計され、その効果はもはや説明不要。またマジェスティのショック機構に活路を見出し製品化された、スーパースポーツルックの跳ね上げ系リアカウルも、リアの大幅なイメチェンと、低く、そしてロンホイが長く見える手法を取り入れている。ローダウンやロンホイが定番になった以上、ボディ加工の有無が勝敗を分けるのかもしれない。

ヤマハ マジェスティ Machine Detail Check!

純正メーター使用OKのYANPECOフェイスと基本デザインは同じでも、今回のフェイスは、あまりの低さにつき純正メーターの併用はNG。社外メーターが必須とはいえ、トップ部分は驚異的ローハイト!

純正メーター使用OKのYANPECOフェイスと基本デザインは同じでも、今回のフェイスは、あまりの低さにつき純正メーターの併用はNG。社外メーターが必須とはいえ、トップ部分は驚異的ローハイト!

R1テールを埋め込み、リアボディ造形が行われたかのような迫力のリアビューは、マジェスティであることを忘れるほど。このスタイリングがボルトオンとは信じがたいはず。低く見えるよう意識して開発した逸品だ。

R1テールを埋め込み、リアボディ造形が行われたかのような迫力のリアビューは、マジェスティであることを忘れるほど。このスタイリングがボルトオンとは信じがたいはず。低く見えるよう意識して開発した逸品だ。

マフラーは2本出しながら、それぞれのサイレンサーが角度違いにレイアウトすることで存在感のアップに貢献。使用しているサイレンサーは、第2回RAGEの優勝車両であるスカイウェイブと同様のカタチだ。

マフラーは2本出しながら、それぞれのサイレンサーが角度違いにレイアウトすることで存在感のアップに貢献。使用しているサイレンサーは、第2回RAGEの優勝車両であるスカイウェイブと同様のカタチだ。

ヤマハ マジェスティ CUSTOM MENU

●エアロ…トップモスト・ucchi激低チョップフェイス、トップモスト・popoサイドフェイス、トップモスト・ucchiリアサイド、トップモスト・ucchiリアカウル ●吸排気…トップモスト・ワンオフマフラー(サイレンサー/兄管×2、エキパイ/ワンオフ) ●ハンドル…デイトナ・メッキスイッチBOX、アクティブ・デジタルメーター×2、キタコ・燃料計 ●足まわり…フロントインナーチューブカット、フロントフォーク逆付け、apr・DC-AIRエアサスペンション、ワイズギア・アルミホイール、ヨコハマ・Sタイヤ(R) ●ブレーキ…デイトナ・メッキマスターシリンダー、プロト・ スウェッジラインブレーキホース ●電装系…ヘッドライト内エンジェルリング、ボスコム・フロントウインカー、ヤマハ・YZF-R1用テールランプ埋め込み ●その他…バスターズ・ワンピースシート、デイトナ・ソウルプレート、ロングホイールベース加工約32cm

ショップ情報

住所/埼玉県草加市北谷1-5-21
Tel/048-943-5588
Fax/048-943-8863
営業時間/10:00~18:00
定休日/水曜

情報提供元

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