ホンダ フュージョン

掲載日:2012年05月21日 プロが造るカスタム    

ホンダ フュージョン

スペース確保で実用性もGOODな
ハイスペックオーディオインストールテク!!

ここで紹介するフュージョンは、オーディオカスタムをするために、エアサスの装着を諦めている。というのも、エアサス装着によるエアタンクやコンプレッサーといった場所を取るパーツを廃したことで、トランク内部は日常生活に充分なスペースを確保したまま、6スピーカー+1ウーファー+2ツイーターを実現させているのだ。そしてスピーカーの取り付けにもアイデアが隠されている。ハンドルまわり以外の6個のスピーカーと2個のツイーターは全てカウルの内部に隠し、ダクト加工でさりげなくインストールされているのもこだわりであり、特徴のひとつでもある。

充実のサウンド車両を製作するためのスペース確保のアイデアは、他の車両でも実践できるものばかり。この手法はぜひとも参考にしてもらいたい!

ホンダ フュージョン Machine Detail Check!

シート下はエアクリーナーを取り外し、さらにバッテリーはリアカウル内部に移植。そうして生まれたスペースにカロッツェリアのサブウーファーをセットすることに成功している。シート下から重低音が体に響く!

シート下はエアクリーナーを取り外し、さらにバッテリーはリアカウル内部に移植。そうして生まれたスペースにカロッツェリアのサブウーファーをセットすることに成功している。シート下から重低音が体に響く!

リアカウルにもダクトとメッシュを連続して施し、スピーカーを両サイドにシークレットインストール。写真ではまずわからないが、内部にはロックフォードの15cm×23cmの楕円大径スピーカーが設置される。

リアカウルにもダクトとメッシュを連続して施し、スピーカーを両サイドにシークレットインストール。写真ではまずわからないが、内部にはロックフォードの15cm×23cmの楕円大径スピーカーが設置される。

よくエアサスのスイッチとして使われるフォルツァスイッチ流用テクも、オーディオマシンだとボリューム調整と曲送り調整などに使える。操作性もグッと向上するこれら加工はファーストカルムによるものだ。

よくエアサスのスイッチとして使われるフォルツァスイッチ流用テクも、オーディオマシンだとボリューム調整と曲送り調整などに使える。操作性もグッと向上するこれら加工はファーストカルムによるものだ。

ホンダ フュージョン CUSTOM MENU

●エアロ…ファーストカルム・フロントサイドガーニッシュ&カーボンサイドバイザー ●吸排気…ホットラップ・デュアルアメリカンクラシックマフラー ●ハンドル…アクセル・セパハン、ワンオフセパハンベース&ライザー、アルキャンハンズ・グリップ、ホンダ・MF08フォルツァスイッチ流用、ファーストカルム・ミラー ●足まわり…ファーストカルムローダウンサスペンションキット+ロングホイールベース加工 ●ブレーキ…ホンダ・フォルツァ純正マスターシリンダー&レバー流用 ●電装系…ワンオフイカリングプロジェクターヘッドライト、ワンオフLED埋め込みウィンカー、USテール、バッテリー移植 ●その他…ウイルズウィン・ローダウンシート、BMW・M3フェニックスイエローオールペン、ダクト加工多数、トランクリアチョップ加工&ダクト加工 ●オーディオ…ダイヤモンド・スピーカー×2、ロックフォード・T1693スピーカー×2、ライトニング・LA-152-S×2、カロッツェリア・デッキ&アンプ、カロッツェリア・TS-WX11Aサブウーファー×1、バッテリー移設

ショップ情報

住所/大阪府茨木市目垣3-5-1
Tel/072-657-8935
Fax/072-657-8936
営業時間/11:00~20:00
定休日/金曜

情報提供元

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