ホンダ フュージョン

掲載日:2012年03月19日 プロが造るカスタム    

ホンダ フュージョン

普段使いも意外にOK!?
ブラックアウトによるハズシの美学

玄人好きならきっと分かるであろう、“あえて”の言葉が乱発してしまうダークな香り漂う大注目マシン。マフラー以外ほぼ金属色に輝くパーツは見当たらない。クロームメッキなんてもちろんあるわけもなく、その飾り気の無さこそが、逆にこのフュージョンの最大の持ち味。当然手抜きしているわけではないから、誰でも簡単にマネできるかといえば答えは間違いなくNOだ。それはこの車両でいうところのセパハンやワンオフテール、車高といった必ずどこかに“おっ、やるね”と思わせるカスタムのキーポイントを落とし込んでおかなければ、それはハズシでもなんでもないから。

カスタムコンテストでの優勝経験も多いZOOM流の新たなスーパーハードコアスタイル。それをまずは感じとってほしい!

ホンダ フュージョン Machine Detail Check!

ZOOMといえばハンドルはセパハン!! 様々なポジショニング変更に加えて、見た目の重厚感もセパハンの理由のひとつ。余談だが汚かったインナーカウルについては、純正の新品インナーに取換えているそう。

ZOOMといえばハンドルはセパハン!! 様々なポジショニング変更に加えて、見た目の重厚感もセパハンの理由のひとつ。余談だが汚かったインナーカウルについては、純正の新品インナーに取換えているそう。

仕上げにクリアコートしないマットブラックにオールペンするあたりからも、オーナーのフュージョンに対するこだわりが伝わってくる。フュージョン定番の純正スクリーン外しに、ライト類はいずれもスモーク。

仕上げにクリアコートしないマットブラックにオールペンするあたりからも、オーナーのフュージョンに対するこだわりが伝わってくる。フュージョン定番の純正スクリーン外しに、ライト類はいずれもスモーク。

ブレーキランプとウインカーの間にある純正時のダミーテール部は本来なら点灯しない。そこに目をつけてリメイクしたのがこのワンオフテール。スモーク仕様ゆえ点灯時に初めて顔をのぞかせるいぶし銀メイク!!

ブレーキランプとウインカーの間にある純正時のダミーテール部は本来なら点灯しない。そこに目をつけてリメイクしたのがこのワンオフテール。スモーク仕様ゆえ点灯時に初めて顔をのぞかせるいぶし銀メイク!!

ホンダ フュージョン CUSTOM MENU

●吸排気…ホットラップ・アメリカンクラシックマフラー ●ハンドル…ZOOM・セパハンタイプ2、プログリップ・グリップ、コンパクトミラー ●足まわり…前後エアサス(リアはapr・DC-AIRエアサスを使用)、10インチフロントホイール&フロントタイヤ(他車種流用) ●ブレーキ…ブラックメッシュブレーキホース ●電装…HIDヘッドライト、ワンオフLEDテール、ZOOM・レンズ類スモークペイント、オーディオ(カロッツェリア・デッキ+カロッツェリア・スピーカー17cm×4) ●その他…純正シートアンコ抜き加工、外装オールペン(マッドブラック)

ショップ情報

住所/広島県福山市神辺町十九軒屋16-4
Tel/084-963-1171
Fax/084-963-1171
営業時間/10:00~20:00
定休日/火曜

情報提供元

スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!

編集部の公式ブログはコチラ>>

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索